Jacket Potato | The Masked Singer UK
噂通り、リッチー・サンボラでした。有名人が風変わりなコスチュームを身にまとい、審査員たちがその正体を推理する中でパフォーマンスを披露する英TV番組『The Masked Singer UK』に、
ボン・ジョヴィ(Bon Jovi) での活躍でも知られる
リッチー・サンボラ(Richie Sambora) が「ベイクドポテト(ジャケット・ポテト)」として参加。先日の放送で正体が明かされています。その様子の映像がネットでも公開されています。
「ベイクドポテト」は番組でエルヴィス・プレスリー「Viva Las Vegas」、レナード・コーエン「Hallelujah」、プリテンダーズ「Brass In Pocket (I'm Special)」、サンタナ「Smooth」、フリートウッド・マック「Go Your Own Way」、ジョン・ニューマン 「Love Me Again」のカヴァーを披露していました。
パフォーマンスに加えて、各覆面歌手は、審査員や視聴者が自分の正体を見破るためのヒントを提供しています。
これまでリッチー説を裏付けるものとして、ファンたちは様々なヒントを指摘していました。
例えば、彼がパフォーマンス中に『Slip 'n' Slide』(※子供向けのビニールスライダー)の蛇口をひねろうとしたのは、ボン・ジョヴィのアルバム『Slippery When Wet』にちなんだものだと指摘。
また、ある謎かけをした時もそうでした。「俺はジャケット・ポテトのジャックだ。かなりのコレクションを持っているぞ。君が“ワオ(Woah)”と言うほど大きいんだ」。これは彼のギター・コレクションと、ボン・ジョヴィの大ヒット曲「Livin' on a Prayer」のコーラス部分の両方を指していると指摘。
3つ目のヒントは、数字の「50」と書かれたジャガイモを示す看板があったこと。これも「Livin' on a Prayer」からの可能性があるそうで、歌詞の“We're halfway there”を指していると言われていました。
また最初の頃のパフォーマンスは歌唱のみでしたが、フリートウッド・マック「Go Your Own Way」のカヴァーでは、ギターソロも披露しており、これにより、一部のファンの間ではリッチー説はほぼ確定的となっていました。
■正体を明かしたときの映像
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■パフォーマンス映像
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