バーブラ・ストライサンドの回顧録『My Name Is Barbra』発売

バーブラ・ストライサンド（Barbra Streisand）の回顧録『My Name Is Barbra』が海外で11月7日発売。

以下、出版元Penguin Random Houseのプレスリリースより

「バーブラ・ストライサンドは、60年にわたるキャリアの中で、エンターテインメントのあらゆる分野で卓越した存在であり、誰が見ても生きる伝説である。

『My Name Is Barbra』では、ブルックリンで育ったことから、ニューヨークのナイトクラブで初めてスターになったこと、ミュージカルと映画『ファニー・ガール』でブレイクしたこと、その後、あらゆる媒体で長い間成功を収め続けたことなど、彼女の人生と並外れたキャリアについて彼女自身が語っています。この本は、バーブラ自身と同じように、率直で、面白く、魅力的です」

バーブラはこの本の中で、幼少期、キャリア初期の苦悩、映画の仕事、そして高い評価を得ているいくつかのアルバムのレコーディングの過程について語っています。

また、マーロン・ブランドやマドレーン・オルブライトとの交友関係や、「ジェームズ・ブローリンとの結婚で得た充実感」についても語られる予定です。

バーブラは、何年も前から回顧録の可能性について話していました。このプロジェクトが最終的に具体化し始めたのは、彼女が回顧録を出版すると最初に発表された2015年のことで、当初は2017年に登場する予定でした。2021年のBBCとのインタビューで、新型コロナウイルスのパンデミックがこの本の執筆を助けてくれたと話していました。