リッチーではないかと噂されているのは、今シーズンに登場した「ベイクドポテト(ジャケット・ポテト)」姿の人物。これまでに番組で、エルヴィス・プレスリー「Viva Las Vegas」、レナード・コーエン「Hallelujah」、プリテンダーズ「Brass In Pocket (I'm Special)」、サンタナ「Smooth」、フリートウッド・マック「Go Your Own Way」のカヴァーを披露しています。
これまでは歌唱のみでしたが、最新エピソードで披露したフリートウッド・マック「Go Your Own Way」のカヴァーでは、ギターソロも披露しており、Guitar World誌は「一部のファンの間ではこの説はほぼ確定的となった」と伝えています。
例えば、彼がパフォーマンス中に『Slip 'n' Slide』(※子供向けのビニールスライダー)の蛇口をひねろうとしたのは、ボン・ジョヴィのアルバム『Slippery When Wet』にちなんだものだという。
また、ある謎かけをした時もそうだったという。「俺はジャケット・ポテトのジャックだ。かなりのコレクションを持っているぞ。君が“ワオ(Woah)”と言うほど大きいんだ」。これは彼のギター・コレクションと、ボン・ジョヴィの大ヒット曲「Livin' on a Prayer」のコーラス部分の両方を指しているという。
3つ目のヒントは、数字の「50」と書かれたジャガイモを示す看板があったこと。これも「Livin' on a Prayer」からの可能性があるそうで、歌詞の“We're halfway there”を指しているという。
そして最後に、「Go Your Own Way」(訳:自分の道を進め)は、サンボラがボン・ジョヴィを離れたことを指しているのかもしれないという。