ロシアによるウクライナ侵攻の影響でオーストリアのスカ・ポルカ・パンク・メタル・バンドRusskajaが解散

18年のキャリアの中で、ロシアやソビエトの文化を風刺的に演奏してきた、オーストリアのスカ・ポルカ・パンク・メタル・バンド、Russkajaが解散を発表。「2022年2月にロシアが始めたウクライナ戦争が続いているため、ソ連のシンボルや言語を風刺したイメージやスタイルを続けることが不可能になった」ため解散すると発表しています。バンドは2月3日に新アルバム『Turbo Polka Party』をリリースしたばかりでした。

Russkajaは、オーストリア・ウィーン出身で2005年結成。バンドは自分たちのサウンドを“ロシアン・ターボ・ポルカ・メタル”と呼んでいて、ポルカ、スカ、ファンファーレ、ポップ、ロック、ロシアの伝統音楽などを取り入れています。

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