パブリック・イメージ・リミテッド、ジョン・ライドンが妻へのラヴレターとして書いた新曲を披露するが『ユーロビジョン・ソング・コンテスト』落選

パブリック・イメージ・リミテッド（Public Image Ltd／PiL）は、ヨーロッパ各国が参加する毎年恒例の歌合戦『ユーロビジョン・ソング・コンテスト』にアイルランド代表として参加するため、代表選考会で、ジョン・ライドン（John Lydon）がアルツハイマー病を患っている彼の妻ノラへのラヴレターとして書いた最新シングル「Hawaii」を披露しました。残念ながら、PiLはアイルランド代表には選ばれず、Wild Youthがその座を獲得しています。

代表選考会はアイルランドのテレビ番組『The Late Late Show』で放送されました。パフォーマンス映像が公開されています。

『ユーロビジョン・ソング・コンテスト』は、ヨーロッパ各国を代表するミュージシャンたちがパフォーマンスを披露して1位を決める毎年恒例の歌合戦です。

ライドンはロンドン生まれですが、アイルランドのパスポートを所持し、両親ともにアイルランド人であることから、アイルランド代表として出場することを選択したそうです。



以下は以前に公開された「Hawaii」のミュージックビデオ