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「メタル好きではない人がメタル・シャツを着てもいいのか?」 メタル・アーティストの答えは「何でダメなの?」

2023/02/03 15:01掲載
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Revolver - Should Non-Metalheads Wear Metal Shirts? | Rockers React
Revolver - Should Non-Metalheads Wear Metal Shirts? | Rockers React
米メタル誌Revolverは、「メタル好きではない人がメタル・シャツを着てもいいのか?」という質問を、イン・フレイムス、ブリング・ミー・ザ・ホライズン、GWARなどのメタル・アーティストに投げかけてみました。アーティストの答えのほとんどが「何でダメなの?」でした。映像が公開されています。

答えているのはSpiritbox、In Flames、Suicide Silence、Baroness、GWAR、Wargasm、Bring Me The Horizon、Vendedなどのメンバー。

ブリング・ミー・ザ・ホライズンのリー・マリアは「僕は気にしないよ。プロモでメタリカのシャツを着ていたら、“メタルじゃない”ってよく言われたものさ」と語り、スピリットボックスのコートニー・ラプランテは「初めてバンドTシャツを買ったときから、皆は私が何を着ているのか質問してきた。みんなそのことについて質問してくるから、気にしてないよ。みんなは(ジャンルとか)関係なく質問してくる」と話しています。

GWARのプストラス・マキシマスは「正直言って、他人の服装を気にする必要はないと思う。誰が気にするんだ?」と言い、イン・フレイムスのアンダース・フリーデンも「どうでもいい。質問されたときに何のバンドか知っていればいいと思うけど、何を着てもいいんだよ」と語っています。

何人かのアーティストは、もう少し複雑なようです。「体に何かをつけるのであれば、少なくともそのテーマについて話せるだけの背景をリサーチしておくべきだ」とMike's Deadは主張しています。また「もし人々がシャツを買うためにお金を使うなら、バンドにもっとチャンスを与えて欲しいと思う」とウイ・ケイム・アズ・ロマンスのフロントマンであるデビット・ステファンズは話しています。