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「ロック界最重要アーティスト」の本質に迫る 新潮新書『ボブ・ディラン』発売

2023/01/28 17:54掲載(Last Update:2023/01/28 18:25)
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『ボブ・ディラン』 北中正和/著
『ボブ・ディラン』 北中正和/著
なぜボブ・ディラン(Bob Dylan)の詞と音楽は時代もジャンルも越えて高く評価されるのか。ポピュラー音楽評論の第一人者が、数々の名曲の歴史的背景を分析、「ロック界最重要アーティスト」の本質に迫る。新潮新書『ボブ・ディラン』(北中正和 著)は新潮社から2月17日発売。
■『ボブ・ディラン』
北中正和/著
836円(税込)
発売日:2023/02/17

<内容>
代表曲「風に吹かれて」から60年。ノーベル文学賞を受賞した唯一のミュージシャン、ボブ・ディランは、80歳を過ぎた今なおコンサートツアーと創作活動を続けている。底知れぬエネルギーと独創性、ときに剽窃まがいと批判を受けても、なぜ彼の詞と音楽は時代もジャンルも越えて高く評価されるのか――ポピュラー音楽評論の第一人者が、数々の名曲の歴史的背景を分析、「ロック界最重要アーティスト」の本質に迫る。

<著者プロフィール>

北中正和
キタナカ・マサカズ

1946(昭和21)年奈良県生まれ。京都大学理学部卒業。音楽評論家。東京音楽大学講師。日本ポピュラー音楽学会、ミュージック・ペンクラブ・ジャパン会員。著書に『ロック史』(立東舎文庫)『毎日ワールド・ミュージック』(晶文社)『にほんのうた』(平凡社ライブラリー)など。