ジ・オーブ　新アルバム『Prism』を4月発売　先行シングルはドラムンベース

ジ・オーブ（The Orb）は新アルバム『Prism』を海外で4月28日発売。リリース元はCooking Vinyl。

スタジオ・アルバムのリリースは2020年の『Abolition of the Royal Familia』以来。現在のアレックス・パターソン（Alex Paterson）とトーマス・フェルマン（Thomas Fehlmann）のデュオ編成では3作目です。

このアルバムは、アンビエント、ハウス、ダブはもちろん、ポエトリー、ポップ、本格的なドラムンベース、レゲエまで、幅広いジャンルが特徴。

このアルバムには、エレクトロニック・ミュージシャンのDavid Harrow（Anne Clarke、Psychic TV、Razormaid、Adrian Sherwood、Andy Weatherall）とGaudi（Max Romeo、Capleton、Johnny Clarke、Desmond Dekker）が参加しています。

その他、ジ・オーブの常連Youth、ヴァイオリニストのVioleta Vicci、Kompaktレコードの卒業生であるLeonardo Fresco、MetamonoのJono Podmore、ギタリストでアレックスの親友David Lofts、ヴォーカリストのEric Von Skywalker、Andy Cain、Rachel D'arcyなどがゲストとして参加しています。

アルバムからの先行シングル「Living In Recycled Times」は10分以上に及ぶドラム＆ベース・トラックで、3分47秒のエディット・ヴァージョンのミュージックビデオも公開されています。

●「Living In Recycled Times」ミュージックビデオ


●「Living In Recycled Times」フル・ヴァージョン

■『Prism』

1. ‘H.O.M.E'
2. ‘Why Can You Be In Two Places At Once When You're Not Anywhere At All'
3. ‘A Ghetto Love Story'
4. ‘Picking Tea Leaves & Chasing Butterflies'
5. ‘Tiger'
6. ‘Dragon Of The Oceans'
7. ‘The Beginning Of The End'
8. ‘Living In Recycled Times'
9. ‘Prism