Clark (image by David Ellis) and Thom Yorke (image by Alex Lake)
英国の電子音楽家
クラーク(Clark)は、
レディオヘッド(Radiohead)の
トム・ヨーク(Thom Yorke)がエグゼクティブ・プロデューサーを務める新アルバム『Sus Dog』を海外で5月26日発売。リリース元はThrottle Records。
アルバムからのリード・シングル「Town Crank」は、クラークが初めて歌詞を歌った曲です。また、ヨークはアルバム収録曲の「Medicine」で歌とベースを担当しています。リチャード・スペイヴンがドラムを演奏している他は、アルバムの残りの楽器はクラーク自身がすべて演奏しています。
このコラボレーションについて、ヨークは声明で次のように述べています。
「クリスは僕に、歌を始めたので感想やアドバイスが欲しい、と書いてきた。それは彼にとってサメが出没する新しい海のようなものだった。彼がやっていることに何年ものめり込んでいた僕は、結局、彼がその奇妙さをすべてつなぎ合わせている間、後部座席の運転手のような存在になった。
彼が歌と言葉について、まったく別の扉からやってきたことには驚きはなかったが、それは僕にとって最も興味深く刺激的な部分だった。彼が最初に送ってきたのは、2つのフロアの間に挟まれたことを歌っているもので、僕はすでに心を掴まれていた。それは、彼が作曲やレコーディングに取り組む方法と同じだが、今回は人間の顔をしていた。彼の顔だ」
新曲「Town Crank」が聴けます
■『Sus Dog』
01 Alyosha
02 Town Crank
03 Sus Dog [ft. Anika]
04 Clutch Pearlers
05 Over Empty Streets
06 Wedding
07 Forest
08 Dolgoch Tape
09 Bully
10 Dismissive
11 Medicine [ft. Thom Yorke]
12 Ladder