リサ・マリー・プレスリーの追悼式でアクセル・ローズ／ビリー・コーガン／アラニス・モリセットが追悼パフォーマンス

エルヴィス・プレスリー（Elvis Presley）の娘で、シンガーのリサ・マリー・プレスリー（Lisa Marie Presley）の追悼式が現地時間1月22日、テネシー州メンフィスにあるグレイスランド邸宅で行われました。ガンズ・アンド・ローゼズ（Guns N' Roses）のアクセル・ローズ（Axl Rose）、スマッシング・パンプキンズ（The Smashing Pumpkins）のビリー・コーガン（Billy Corgan / William Patrick Corgan）、アラニス・モリセット（Alanis Morissette）が追悼パフォーマンスを披露しています。

ビリー・コーガンはこのイベントの最初の音楽出演者で、スマッシング・パンプキンズの「To Sheila」をアコースティックで演奏しました。

続いて登場したのは、アラニス・モリセットで、ピアニストの伴奏で、彼女の曲「Rest」を歌いました。

その後、アクセル・ローズはピアノの前に座り、ガンズ・アンド・ローゼズの「November Rain」をソロで披露しています。また、ローズは追悼式で弔辞を呼んでいます。彼はお別れの言葉でこう述べています。

「招待されたからには、このような式典に参加しなければならないと思った。話すことを予定していなかったので、その場に立ったいま、何を言えばいいのか本当に分からない。

ここにいて、みんながどんなに素晴らしいかを伝えていると、今すぐにでも彼女にメールを送りたい気分だ。

ここで、特にこのような状況で歌うなんて100万年経っても想像もできなかった。これは本当に悲惨なことで、ここにいるみんな、そして影響を受けたすべての人にとって耐え難いことだと思う。

リサは多くの人に愛され、惜しまれ、これからも彼女が人生に触れたすべての人に愛され、惜しまれ続けるでしょう。ありがとう」

■アクセル・ローズ追悼パフォーマンス


■アクセル・ローズのスピーチ


■追悼式のフル映像