ザ・デルガドス復活　18年ぶりの再結成ライヴの映像がネットに

スコットランドのインディーズロックのレジェンド、ザ・デルガドス（The Delgados）が復活。2005年以来18年ぶりの再結成ライヴを行いました。初日1月20日の英ブライトン公演のファン撮影の映像あり。



















ザ・デルガドスは、2000年にリリースされた『The Great Eastern』など5枚のアルバムを残して2005年に解散。その後、エマ・ポーラックはソロ活動を行い、他のメンバーはグラスゴーのインディーレーベルChemikal Undergroundを運営し続け、モグワイ、アラブ・ストラップ、bisなどを送り出してきました。

バンドは2022年6月に再結成を発表し、次のようにコメントしていました。

「1994年にザ・デルガドスを始めたとき、すぐに楽でシンプルだと感じた。相乗効果とケミストリーがあったんだ。4人の人間がそれぞれ違う方向から、同じ目的地に向かっていった。2人は演奏が下手で、2人はまったく演奏ができなかったけど、その未知の感性が僕たちの指針だった。それから25年ほど経ち、バンドは15年前に解散していたけど、僕たちは（モグワイの）スチュアート・ブレイスウェイトの結婚式に車で向かっていた。10年以上、ほとんど一緒に過ごしていないけど、以前のように楽で、シンプルで...もう一度一緒に演奏してもいいんじゃないかと思ったんだ」