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ピンク・フロイド『The Dark Side of the Moon』50周年記念デラックスボックスセット発売決定

2023/01/19 23:24掲載
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PINK FLOYD'S THE DARK SIDE OF THE MOON 50TH ANNIVERSARY LOGO
PINK FLOYD'S THE DARK SIDE OF THE MOON 50TH ANNIVERSARY LOGO
2023年3月1日、ピンク・フロイド(Pink Floyd)のアルバム『The Dark Side of the Moon(邦題:狂気)』が発売から50周年を迎えます。リリース50周年を記念したデラックス・ボックス・セットが2023年3月24日にリリースされることが決定。2023年最新リマスターと、1974年の『狂気』全曲演奏ライヴ盤『THE DARK SIDE OF THE MOON - LIVE AT WEMBLEY EMPIRE POOL, LONDON, 1974(邦題 狂気:ライヴ・アット・ウェンブリー1974)』ほかが収録されます。

告知映像あり


以下インフォメーションより

史上最も象徴的で影響力のある作品のひとつであるピンク・フロイド『狂気』 は、今もなお世界中で新しいオーディエンスを開拓し続けている。この組曲の初期のバージョンを彼らが初めて演奏したのは、レコーディングの始まる数ヶ月も前のロンドンのレインボー・シアター公演だった。その後ライヴ・パフォーマンスを通じて練り上げられていき、ピンク・フロイドにとって8作目のスタジオ・アルバムである『狂気』は1972年と1973年にロンドンのEMIスタジオ(現アビー・ロード・スタジオ)でレコーディングされ、1973年3月1日にアメリカ、3月16日にイギリスでリリースされた。プリズムのスペクトルを描いた象徴的なジャケットはヒプノシスのストーム・トーガソンがデザインし、グラフィック・デザイナーのジョージ・ハーディーが描いたものである。『狂気』は全世界で5000万枚以上を売り上げている。

50周年記念盤の新たなデラックス・ボックス・セットには、長年ピンク・フロイドの音を司ってきたジェームス・ガスリーによる『狂気』の2023年最新リマスタリングを新たに施したCDとLPに加え、5.1ミックスとリマスタリングされたステレオ・バージョン、そしてピンク・フロイド史上初のアトモス・ミックスを収録したブルーレイ・オーディオとDVDオーディオが含まれる。また、同セットには『狂気:ライヴ・アット・ウェンブリー1974』のCDとLPも収録。

更に1972年―1975年の全英・全米ツアーからレア・未発表写真を収録した160ページ・ハードカバー本、オリジナル盤の76ページ楽譜集、7インチ・シングル2枚(「マネー/望みの色を」と「アス・アンド・ゼム/タイム」)、1973年にロンドン・プラネタリウムで行われた『狂気』試聴会のEMI制作パンフレットおよび招待状のレプリカなど豪華特典も収録される。(ボックス・セットは輸入盤のみ。内容の詳細は下記リストをご参照ください)

3月24日ボックスと同時発売で、1974年11月のウィンター・ツアーでの『狂気』全曲演奏を収録した、『狂気:ライヴ・アット・ウェンブリー1974』(THE DARK SIDE OF THE MOON - LIVE AT WEMBLEY EMPIRE POOL, LONDON, 1974 )もCDとLP(初LP化)で個別にリリースされる。独立したアルバムとして入手可能になるのは今回が初めて。アートワークはジョージ・ハーディーが1973年に手掛けた、アルバム・ジャケットの原画が使用される。(『狂気:ライヴ・アット・ウェンブリー1974』のCDとLPは日本盤もリリース予定。詳細は後日発表される)

50周年記念盤のリリースを祝して、ピンク・フロイドが新世代のアニメーターたちに対し、1973年の代表作に収録されている10曲からミュージック・ビデオを募るコンテストも行われる。ピンク・フロイドはその黎明期から、イアン・イームズ(Ian Emes)、ジェラルド・スカーフ(Gerald Scarfe)等、アニメーターたちとのコラボレーションを行ってきた。時には曲に伴うヴィジュアルがその曲の代名詞ともなっていったが、50周年を記念して、ピンク・フロイドはこの時代を超越する音響作品に対し、新鮮な解釈を提示する機会をすべてのアニメーターに与えたいと考えている。アニメーターはアルバム1曲につき1本、計10本までビデオをエントリーでき、勝者はピンク・フロイドのニック・メイスン、オーブリー・“ポー”・パウエル(ピンク・フロイドのクリエイティヴ・ディレクター)、BFI(British Film Institute、英国映画協会)ら専門家の選考委員会によって選出される。応募締切日は2023年11月30日。応募や詳しい情報についてはこちら。
https://www.pinkfloyd.com/competition/

1973年2月27日、ロンドン・プラネタリウムにて、ピンク・フロイドの新作『狂気』の発売記者会見が行われ、『狂気』の演奏に合わせて、プラネタリウムのドームに星、星座、宇宙のイメージの数々が映しだされたそのイベントは当時大きな話題を呼んだが、50年ぶりに最新テクノロジーを駆使したプラネタリウム・イベントがロンドンで実施されることも発表された。アルバム『狂気』のサラウンド・サウンドとともに、各曲のテーマに合わせたヴィジュアルがプラネタリウム・ドームに映し出される、ピンク・フロイドがデビュー以来試みてきたヴィジュアルとサウンドの融合の最新型を体験できるイベントになる模様。


■ 『The Dark Side Of The Moon -50th Anniversary Box Set』


■『THE DARK SIDE OF THE MOON - LIVE AT WEMBLEY EMPIRE POOL, LONDON, 1974』
■PINK FLOYD 『The Dark Side Of The Moon -50th Anniversary Box Set』 / ピンク・フロイド 『狂気-50周年記念盤ボックス・セット』
2023年3月24日発売 *輸入盤のみの発売 品番:19658713451  価格:オープンプライス

(2 x CD, 2 x LP, 2 x Blu-Ray, DVD, 2 x 7" singles, 160 page Hardback Book, 76 page Music Book and memorabilia)

<収録内容>
●CD1 – THE DARK SIDE OF THE MOON / 『狂気』
Remastered 2023 by James Guthrie / in gatefold sleeve with 12-page booklet

1. スピーク・トゥ・ミー Speak To Me
2. 生命の息吹き Breathe (In The Air)
3. 走り回って On The Run
4. タイム Time
5. 虚空のスキャット The Great Gig In The Sky
6. マネー Money
7. アス・アンド・ゼム Us And Them
8. 望みの色を Any Colour You Like
9. 狂人は心に Brain Damage
10. 狂気日食 Eclipse

●CD2 – THE DARK SIDE OF THE MOON - LIVE AT WEMBLEY EMPIRE POOL, LONDON, 1974 / 『狂気:ライヴ・アット・ウェンブリー1974』
Mixed by Andy Jackson / in gatefold sleeve with 12-page booklet
(収録曲目:CD1参照)

●LP1 – THE DARK SIDE OF THE MOON / 『狂気』
Remastered original studio album / in gatefold, with original posters and stickers

SIDE:A
1. スピーク・トゥ・ミー Speak To Me
2. 生命の息吹き Breathe (In The Air)
3. 走り回って On The Run
4. タイム Time
5. 虚空のスキャット The Great Gig In The Sky
SIDE:B
1. マネー Money
2. アス・アンド・ゼム Us And Them
3. 望みの色を Any Colour You Like
4. 狂人は心に Brain Damage
5. 狂気日食 Eclipse

●LP2 – THE DARK SIDE OF THE MOON - LIVE AT WEMBLEY EMPIRE POOL, LONDON, 1974 / 『狂気:ライヴ・アット・ウェンブリー1974』
in gatefold, with 2 posters
(収録曲目:LP1参照)

●BLU-RAY 1 (AUDIO) *音声のみ収録
THE DARK SIDE OF THE MOON / 『狂気』 
5.1 and high-resolution remastered stereo mixes, in dedicated wallet:
1. 5.1 Surround Mix – 24bit/96kHz Uncompressed
2. Stereo Mix – 24bit/192kHz Uncompressed
3. 5.1 Surround Mix – dts-HD MA
4. Stereo Mix – dts-HD MA
(収録曲目:CD1参照)

●BLU-RAY 2 (AUDIO)  *音声のみ収録
THE DARK SIDE OF THE MOON / 『狂気』
Atmos and high-resolution remastered stereo mixes, in dedicated wallet:
1. Dolby Atmos Mix
2. Stereo Mix – 24-bit/192kHz Uncompressed
3. Stereo Mix – dts-HD MA
(収録曲目:CD1参照)

●DVD (AUDIO)  *音声のみ収録
THE DARK SIDE OF THE MOON / 『狂気』
5.1 and remastered stereo mixes, in dedicated wallet:
1. 5.1 Surround Mix – Dolby Digital @448 kbps
2. 5.1 Surround Mix – Dolby Digital @640 kbps
3. Stereo Mix (LPCM) – 24-bit/48 kHz Uncompressed
(収録曲目:CD1参照)

●7inch Single Vinyl
REPLICAS OF 2×7” SINGLES in Harvest bags:
1. Money / Any Colour You Like
2. Us And Them / Time
(7インチ・シングル2枚「マネー/望みの色を」と「アス・アンド・ゼム/タイム」をHarvestオリジナル・スリーブに入れて復刻)

●160-PAGE THAMES & HUDSON HARDBACK BOOK*
with rare black and white photographs from the 1972 – 1975 tours of the UK and the USA taken by Jill Furmanovsky, Peter Christopherson, Aubrey Powell, Storm Thorgerson
(1972年―1975年の全英・全米ツアーからレア・未発表写真を収録した160ページ・ハードカバー本)

●76-PAGE MUSIC BOOK of original album
(オリジナル盤の76ページ楽譜集)

●REPLICA OF EMI PAMPHLET AND INVITE TO THE PREVIEW OF THE DARK SIDE OF THE MOON AT THE LONDON PLANETARIUM ON 27TH FEBRUARY 1973
(1973年にロンドン・プラネタリウムで行われた『狂気』試聴会のEMI制作パンフレットおよび招待状のレプリカ)

<CREDIT>
Studio album recorded at Abbey Road Studios, London, between May 1972 and January 1973. Produced by Pink Floyd. Engineer Alan Parsons. Assistant Peter James. Mixing supervised by Chris Thomas.
Remastered by James Guthrie and Joel Plante at das boot recording. 5.1 and Atmos mixes by James Guthrie.

Live At Wembley Empire Pool, London, 1974
recorded at the Empire Pool, Wembley, London, November 1974
Engineers: Brian Humphries with Phill Brown.
Audio Mixing by Andy Jackson, assisted by Damon Iddins. Mastered by Andy Jackson at Tube Mastering.

Creative Director 2023: Aubrey Powell/Hipgnosis
Design and Art Direction: Peter Curzon/StormStudios
50th Anniversary Concept and Design: Pentagram

(*『Pink Floyd - The Dark Side Of The Moon: 50th Anniversary』:Thames & Hudson社から個別にも出版される。写真家のジル・フルマノフスキー(Jill Furmanovsky)がキュレーションを、アート・ディレクションをヒプノシスの共同設立者オーブリー・パウエルが担当し、バンド・メンバーも制作に携わったこのLPサイズの大型本には、1972-1975年に行われた『狂気』ツアーのレア・未発表写真がお目見えする)