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マイケル・ジャクソンの新しい伝記映画 監督アントワーン・フークア/脚本ジョン・ローガン/『ボヘミアン・ラプソディ』のプロデューサーで制作

2023/01/19 12:52掲載
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Michael Jackson
Michael Jackson
マイケル・ジャクソン(Michael Jackson)の新しい伝記映画が制作されます。ハリウッド・リポーターやDeadlineなどによると、タイトルは『Michael』。監督は『イコライザー』『マグニフィセント・セブン』などのアントワーン・フークア。脚本は『グラディエーター』『アビエイター』のジョン・ローガン。オスカーを受賞したクイーンの伝記映画『ボヘミアン・ラプソディ』を手がけた伝記映画のベテラン、グレアム・キングが、マイケル・ジャクソン・エステートのジョン・ブランカとジョン・マクレーンと共にプロデュースを担当します。

Deadlineによると、本作はグレアム・キングとジョン・ローガンが長年温めてきたプロジェクトだという。Deadlineは情報筋の話として、この映画は、マイケルの音楽的業績を最大限にフィーチャーしており、幼少期のジャクソン5時代から、大人になってから世界最大の音楽スターとしてヒット作を生み出すまでの、彼のキャリアの重要なハイライトを再現することは間違いないという。また、2009年に50歳で亡くなるまで、晩年の彼を苦しめた小児性愛者の告発も正面から取り上げる予定だという。

監督のアントワーン・フークアは声明で、以下のように述べています。

「私のキャリアの最初の映画はミュージックビデオでした。映画と音楽を組み合わせることは、自分の本質の奥深くにあると今でも感じています。私にとって、マイケル・ジャクソンを超えるパワー、カリスマ性、そして圧倒的な音楽の才能を持つアーティストはいません。私は、MTVでヘビーローテーションで流れる最初の黒人アーティストである彼の作品を見て、ミュージックビデオを作るようになりました。彼の音楽とその映像は私の世界観の一部であり、彼の音楽とともにスクリーンで彼の物語を語るチャンスは抗しがたいものでした」