Steve Jansen & Yukihiro Takahashi
高橋幸宏の訃報を受け、コラボレーターだった元
JAPANの
スティーヴ・ジャンセン(Steve Jansen)と
ザイン・グリフ(Zaine Griff)が追悼コメントを発表しています。元JAPANの
リチャード・バルビエリ(Richard Barbieri)も。
スティーヴ・ジャンセン:
「言葉が見つからないが、私の人生を素晴らしいものだけで満たしてくれたこの特別な男のおかげで、私は一生分の素晴らしい思い出を持つことができ、とても幸せです。
~love forever」
リチャード・バルビエリ:
「高橋幸宏とはそれほど親しいわけではなかったのですが、何度かお会いしたとき、とても親切で、寛大で、優しい方でした。僕は彼のドラムのグルーヴとミニマルなアプローチがとても好きだった。僕の友人であるスティーヴ・ジャンセンが40数年間にわたって彼と親交があったという事実が、彼がいかに良い人であったかを裏付けています。彼の家族と友人に哀悼の意を表します」
ザイン・グリフ;
「高橋幸宏(Yellow Magic Orchestra)が亡くなったと聞いて、とても悲しい。彼と一緒にレコーディングし、彼のために作曲し、彼のためにベースを弾いて一緒に歌うことは本当に素晴らしいことだった。お礼に幸宏は私のアルバム『Figvres』でドラムを叩いてくれた。
彼との一番面白い思い出は、“This Strange Obsession”のセッションでスタジオに入ると、スタジオのスタインウェイ・グランドピアノの弦でパーカッションを演奏しているいるユキがいたこと。彼は音楽の発明にとても熱心だった。私が今までベースを弾いた中で最もタイトなドラマーだった。私の親愛なるユキ、安らかに眠ってください。神のご加護がありますように。とても悲しい」