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ヘヴィメタルが好きな新郎新婦が結婚式で交換したのは指輪ではなくギター 米紙が“史上最もヘヴィメタルな結婚式”として特集

2023/01/15 20:23掲載
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Madi Danger and Jay Aspen - @madi_danger
Madi Danger and Jay Aspen - @madi_danger
ヘヴィメタルが好きな新郎新婦が結婚式で交換したのは、指輪ではなくギター。気に入った指輪が見つからなかった2人は、代わりにギブソンのエレキギターを2本買って交換しました。また結婚式ではオジー・オズボーン楽曲に合わせてバージンロードを歩き、黒いウェディングケーキを作ったりと、米ニューヨーク・ポスト紙はこのカップルの結婚式を“史上最もヘヴィメタルな結婚式”と特集しています。

同紙によると、新婦マディ・デンジャーと新郎ジェイ・アスペンは、2022年12月16日に米アイダホ州アイダホフォールズにあるゴシック様式の教会で結婚式を行いました。

2人はともに26歳。高校時代からの恋人で、ヘヴィメタルへの愛で結ばれながら9年近く付き合ってきました。2人は結婚式を、古い伝統を避けて「よりストレスの少ない、より個人的な」ものにすることを目指しました。

2人は、気に入ったビクトリア調の指輪が見つからなっため、指輪の代わりにギブソン・エクスプローラーのエレキギターを2本買って交換することにしました。ギターを交換するというアイデアは、最初は冗談のようなものでしたが、それが現実になったという。

ゴシックな服装も好きだという2人。結婚式当日、新婦はスージー&バンシーズのスージー・スー風、新郎はザ・キュアーのロバート・スミス風の服装で参加しています。

2人はオジー・オズボーン「Mr. Crowley」に合わせてバージンロードを歩き、指輪の代わりにエレクトリックギターを交換し、式の最後にはザ・キュアーの「Lovesong」が流れ、その後、2人は黒い霊柩車で披露宴に向いました。披露宴では、ゲストの唇、舌、歯を真っ黒にするケーキが用意されていました。

新婦のマディ・デンジャーは「ケーキを用意するつもりはなかったんだけど、おばあちゃんが赤いバラのついた黒いケーキを用意してくれたの。ナイフで切りたくなかったので、派手な飾りのついた短剣で切りました」 とニューヨーク・ポスト紙に語っています。

以下は結婚式の映像