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オーディオテクニカ レコードを挟んで再生する「サウンドバーガー」を今春に再び販売へ

2023/01/06 20:32掲載
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オーディオテクニカ サウンドバーガー『AT-SB2022』@ 2022 Audio-Technica Corporation. All rights reserved.
オーディオテクニカ サウンドバーガー『AT-SB2022』@ 2022 Audio-Technica Corporation. All rights reserved.
オーディオテクニカは2022年11月、創業60周年記念モデルのひとつとして、レコードを挟んで再生する「サウンドバーガー」を復活させました。限定販売されたサウンドバーガー『AT-SB2022』が数日で完売したことを受け、オーディオテクニカは、2023年春に再び「サウンドバーガー」を登場させることを米国で発表しています。新モデルは、より多くの方に手に取って貰えるようなものになると説明しています。

Audio-Technica USのマーケティングディレクターであるゲイリー・ボスはこう話しています。

「ポータブルターンテーブルのサウンドバーガーの60周年記念限定モデルに対する反響は並外れたものでした。

このターンテーブルを購入したくてもできない方々の不満の声を、私たちははっきりと耳にすることができました。春に発売される新モデルは、限定版のような60周年記念のナンバー入りバッジやカラーリング、パッケージはありませんが、より多くの方に手に取っていただけるようになります。サウンドバーガー・ファンの方々には、この新モデルを同じように楽しみにしていただき、次世代のアナログファンにインスピレーションを与えることができればと願っています」

発売日や価格、また日本で販売されるかは未定です。

以下は、サウンドバーガー『AT-SB2022』の特長

■ 片手で持ち運び、一日中レコードの音が楽しめる。
■レコードがある生活が今すぐ始められるかんたん仕様。
 アクティブスピーカーやヘッドホンと接続すれば、あとは好きなレコードを挟んで楽しむだけ。
■お持ちのワイヤレススピーカー/ヘッドホンでレコードの音が聴ける*
 *本製品からは直接音は出ません。別途ワイヤレス(Bluetooth)アクティブスピーカーやヘッドホン、またはAUXなどライン接続できるステレオシステムが必要です。
■付属のオーディオケーブルでアンプやアクティブスピーカーに有線接続可能。
■リビングラックに収まる、インテリアに映えるコンパクトデザイン。
■小さくても本格的な再生品質。特別なアームと交換可能な針を採用。
■33/45回転に対応可能なベルトドライブ方式。
■USB-TypeC™対応、付属ケーブルで手軽に充電。
■フル充電で約12時間再生可能。
■日本の伝統的技法である越前和紙を用いたスリーブ。
■本体にシリアルナンバーと60周年ロゴをレーザー刻印。