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デヴィン・タウンゼントはロブ・ハルフォードの後任としてジューダス・プリーストのシンガーに挑戦するよう誘われたことがある

2023/01/06 14:23掲載
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Devin Townsend
Devin Townsend
1990年代、ジューダス・プリースト(Judas Priest)からロブ・ハルフォード(Rob Halford)が一時脱退した際、プリーストは最終的にティム・“リッパー”・オーウェンズを新しいフロントマンとして迎え入れました。しかし、巷の噂では、1993年にスティーヴ・ヴァイ(Steve Vai)のアルバム『Sex & Religion』で歌手デビューしたデヴィン・タウンゼンド(Devin Townsend)も一時はその役目に検討されていたようです。タウンゼンドは「The SDR Show」の新しいインタビューで、プリーストの空いたヴォーカルに挑戦する招待状を受け取っていたことを認めています。

「厳密にはそうなんだけど、彼らが俺の家のドアをノックしたわけではない。基本的に、彼らは多くのシンガーに投げかけていたんだ。ネヴァーモアのウォレル(デイン)、俺、その他の数人に(ジューダス・プリーストのロゴが入った)手紙が送られてきたんだ。

(1979年のジューダス・プリーストのライヴ・アルバム)『Unleashed In The East』は俺にとって最高の作品だったから、それを経験できるのは...でも、歌うことはスティーヴ(ヴァイ)と関わったことで俺に起こったことだと思っていた。僕はギタリストだけど、オーディションを受けたシンガーのほとんどは共感できなかったから、歌を学んだんだ。“歌わなくてよくなるまで歌を学ぼう”と思って、それから何年も経って、今こうして歌えるようになったんだ。

でも、その結果、俺のテクニックはとても粗末なもので、もしロブ・ハルフォードのように歌うことを期待されるような状況になったら......。僕は十字架にかけられていただろうね」