Mick Jagger • Interviews/Press Conferences/B-Roll (“Ned Kelly”) • 1969 [RITY Archive]
1969年にオーストラリアで撮影された
ミック・ジャガー(Mick Jagger) の映像を発掘。Reelin' In The Years ProductionsのYouTubeチャンネルで公開されています。ミックがオーストラリアで映画『太陽の果てに青春を(原題:Ned Kelly)』を撮影していたときに収録されたもので、インタビュー、映画撮影、記者会見の様子などが含まれています。
『太陽の果てに青春を』は、開拓期のオーストラリアを舞台に、ミック・ジャガーが実在のアウトロー、ネッド・ケリーを演じた映画です。
インタビュアーは、オーストラリアを代表するテレビ・ジャーナリストであったリチャード・カールトンです。
インタビューの中で、ミックはビートルズがローリング・ストーンズよりも商業的に成功していることについて、こう語っています。
「それは彼らの方がはるかに優れたソングライターだからだ。でも、それはロックンロールが何であるかということではない。彼らはとても良いロックンロール・バンドで、僕らは彼らを心から愛している、彼らの小さなマッシュルームカットに祝福を」
カールトンはミックに「ポップ・ソング」を書くのが好きかと尋ねています。「それが僕の仕事なんだ」とミックは答えて、「それが一番好きなことなんだ。僕は音楽にはあまり興味がない。それは友人のキースに任せている」と付け加えています。
ストーンズのコアなファン層について、ミックは「10代の若者をターゲットにしていない」と言い、「誰にでもアピールしようとは思わない。誰でもウェルカムだ」と語っています。
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