HOME > ニュース >

Eテレの理科番組『ミクロワールド』 CD編「音を記録する CDの秘密」 1月10日放送

2023/01/03 19:23掲載
メールで知らせる   このエントリーをはてなブックマークに追加  
CD
CD
小さな生き物や物体を顕微鏡で見つめるNHK Eテレの理科番組『ミクロワールド』。CD編「音を記録する CDの秘密」が1月10日(火)放送。CDにはどのように音が記録されているのでしょうか?

番組映像(5分)はNHK for School内の番組ページでも公開されています。

■『ミクロワールド「音を記録する CDの秘密」』
NHK Eテレ 2023年1月10日(火)午前9:55 ~ 午前10:00 (5分)

小さな生き物や物体を顕微鏡で見つめる理科番組。CDには、音のデータが記録されている。再生するときは、CDにレーザー光線をあて、反射光を読み取る。

私たちが音楽を楽しむコンパクトディスク、「CD」。CDにはどのように音が記録されているのでしょうか。CDの直径は、12cm。キラキラと輝いて見えます。この面を顕微鏡でのぞくと、細かい点のようなものが見えてきました。拡大すると、長い線や短い線が見えます。これを「ピット」といいます。ピットは、幅1万分の5mmの溝。CD1枚にはおよそ60億個のピットが刻まれています。ピットの長さや並び方などに、音の情報がデジタル信号として記録されています。[CD撮影協力:メモリーテック(株)つくば工場]

【語り】川上まり

番組ページ(本編映像あり)
https://www2.nhk.or.jp/school/movie/bangumi.cgi?das_id=D0005100159_00000