元イエスのトレヴァー・ラビン、10年以上ぶりの新ソロ・アルバム『Rio』リリースへ

イエス（Yes）での活躍でも知られるトレヴァー・ラビン（Trevor Rabin）は10年以上ぶりの新ソロ・アルバム『Rio』をリリースする予定。2012年リリースの前作『Jacaranda』はインストゥルメンタル・アルバムでしたが、新作はヴォーカル入りの歌モノに回帰しているという。

ラビンは、Facebookグループ「Trevor Rabin Fans」でファンと交流しており、そこで『Rio』の制作が完了したことを明らかにしています。またアルバム・タイトルの『Rio』は、彼の孫娘の名前リオから名付けたことも発表しています。

ラビンは「完成だ。ジャケットも完成したし、レコード会社も決まった。もうすぐ発表されるよ。作った僕と同じくらい楽しんでもらえるといいんだけど！」とコメントしています。また彼は以前に「リック（ウェイクマン）を説得して1、2曲参加してもらいたい」と言い、「他の人にもお願いしたい」とも話していました。

まだ発売日は明らかにされていませんが、2023年リリースが有力視されています