MR.BIG の
エリック・マーティン(Eric Martin) は、The Metal Voiceの新しいインタビューの中で、MR.BIGの再始動を改めて認め、また亡くなった
パット・トーピー(Pat Torpey) に代わる新しいドラマーが見つかったことを明らかにしています。
MR.BIGの計画はあるかと尋ねられたエリックは、次のように答えています。
「MR.BIGは間違いなく実現する。それについて疑問の余地はないよ。2023年半ばには実現するだろうね。複数の日程を行う予定で、アメリカでの活動やツアーも考えている。もちろん、オリジナル・ギタリストのポール・ギルバートも参加する。ビリー・シーンも...パット・トーピーの魂もね。
驚異的なドラマーが登場することになるよ。(サポート・メンバーだったドラマーの)マット・スターは参加しないだろうね。マットは自分のことをやっているから。彼は今、エース・フレーリーと一緒にプレイしていると思うよ」
新しい謎のドラマーについては、マーティンは今のところ秘密にしておくことを希望しています。
「彼がオーディションのビデオを送ってきたことは伝えておくよ。僕はそれを観た。それは“Lucky This Time”で、僕たちがほとんどやっていない曲なんだ--主に僕が歌いにくかったからなんだけど。アルバム『Lean Into It』に入っている曲。彼はオーディションを勝ち抜こうと思って、ドラムを叩いて、リードとハーモニーを全部歌ったんだ。驚異的だったよ。
プレスリリースが出るまで、その人の名前は言いたくないんだ。でも、その人は本当によく頑張ったよ。みんな彼を知っている。そして、もうひとつ、本当にクールなことは、彼がパット・トーピーの大ファンだったということ。彼がビデオを作ったとき、ドラムを叩いたとき、そしてドラムのチューニングをしたとき、彼はパットのことを意識していたんだ。パットのスネアを叩く音、スネアのひびきは、間違いなくパット・トーピーだった。パットもこの新しい謎の男を認めてくれると思うよ」
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