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デスメタル界の最もいいやつ カンニバル・コープスのジョージ・フィッシャー、クレーンゲームで手に入れた大量のぬいぐるみを慈善団体に寄付

2022/12/23 14:45掲載
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George
George "Corpsegrinder" Fisher
デスメタル界の最もいいやつ、カンニバル・コープス(Cannibal Corpse)のフロントマン、ジョージ・フィッシャー(George "Corpsegrinder" Fisher)。自身のSNSアカウントに先日投稿された写真には、クレーンゲームで手に入れた大量のぬいぐるみを抱きかかえたフィッシャーが写っていました。一人で持ち帰るには多すぎるそのぬいぐるみは、彼が地元の慈善団体に寄付するために手に入れたものでした。彼は「地元のウォルマートに行ったこの2回の旅は・・・とても充実してした! 寄付用のぬいぐるみが増えたよ!!! ハッピーホリデー!!!」と投稿しています。

このような慈善活動はフィッシャーにとって目新しいことではなく、以前には英Metal Hammer誌のインタビューの中でこう話していました

「クレーンゲームが大好きなんだ。そこにあるのは何でもいい。好きでもないアニメのキャラクターでもいいんだけど、とにかく手に入れる。小銭を貯めておいて、当たったら子供たちのためにクリスマスに寄付したりするんだよ。

ミシガン州で演奏したことがあるんだけど、そのクラブには“おもちゃの寄付をします”という張り紙があった。それで、そのクラブの責任者を見つけて“君がこのおもちゃの寄付の責任者なんだね。このツアーで当たったぬいぐるみがいっぱいあるから、それをあげるよ”と言ったんだ」