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ガンダム「宇宙世紀」を舞台とした3作品『閃光のハサウェイ』『サンダーボルト』『NT』地上波放送決定

2022/12/22 18:25掲載
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『ハサウェイ』『サンダーボルト』『NT』宇宙世紀3作品TVエディション告知PV
『ハサウェイ』『サンダーボルト』『NT』宇宙世紀3作品TVエディション告知PV
『機動戦士ガンダム 閃光のハサウェイ』、『機動戦士ガンダム サンダーボルト』、『機動戦士ガンダムNT』の地上波放送決定。

10月2日より地上波放送展開「GUNDAM NEXT FUTURE×日5」として、MBS・TBSの「日5」枠にて放送中の『機動戦士ガンダム 水星の魔女』に続き、同枠にてガンダムシリーズの原点となる「宇宙世紀」を舞台とした3作品、『機動戦士ガンダム 閃光のハサウェイ』(劇場作品)、『機動戦士ガンダム サンダーボルト』(OVA)、『機動戦士ガンダムNT(ナラティブ)』(劇場作品)がTVエディションとして、2023年1月15日(日)より順次放送されます。告知PVも公開されています。

スケジュールは、1月15日(日)より『閃光のハサウェイ』を全4話、2月12日(日)より『サンダーボルト』を全3話、3月5日(日)より『NT』を全4話で放送。



<「GUNDAM NEXT FUTURE×日5」放送作品・スケジュール>

【放送局・時間】
MBS/TBS系全国28局ネット
毎週日曜17:00〜

【放送作品・放送日】
●『機動戦士ガンダム 水星の魔女』※現在放送中
・2022年12月25日(日) … 第11話
・2023年1月8日(日) … 第12話(第1クール最終回)
※第2クールは2023年4月より放送開始

●『機動戦士ガンダム 閃光のハサウェイ』TVエディション(全4話)
2023年1月15日(日)、22日(日)、29日(日)、2月5日(日)

●『機動戦士ガンダム サンダーボルト』TVエディション(全3話)
2023年2月12日(日)、19日(日)、26日(日)

●『機動戦士ガンダムNT』TVエディション(全4話)
2023年3月5日(日)、12日(日)、19日(日)、26日(日)

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<作品紹介>

■『機動戦士ガンダム 閃光のハサウェイ』

その閃光は人類の希望

宇宙世紀の次の100年を描く「UC NexT 0100」プロジェクトの映画化作品第2弾。
原作は、1989〜1990年にかけて全3巻が出版された、ガンダムシリーズの生みの親・富野由悠季による書き下ろし小説であり、アムロ・レイとシャア・アズナブルによる最後の決戦を描いた『機動戦士ガンダム 逆襲のシャア』の世界観を色濃く継承する作品。
全3部作のうちの第1部が2021年6月11日(金)に劇場公開、興行収入22.1億円、観客動員108万人超(※2021年11月14日時点)の大ヒットを記録。第2部の副題は「サン オブ ブライト」(仮)。

〈ストーリー〉
U.C.0105――。
地球連邦政府の腐敗は地球の汚染を加速させ、強制的に民間人を宇宙へと連行する非人道的な政策「人狩り」も行っていた。
そんな連邦政府高官を暗殺するという苛烈な行為で抵抗を開始したのが、反地球連邦政府運動「マフティー」だ。リーダーの名は「マフティー・ナビーユ・エリン」。
その正体は、一年戦争も戦った連邦軍大佐ブライト・ノアの息子「ハサウェイ」であった。
アムロ・レイとシャア・アズナブルの理念と理想、意志を宿した戦士として道を切り拓こうとするハサウェイだが、連邦軍大佐ケネス・スレッグと謎の美少女ギギ・アンダルシアとの出会いがその運命を大きく変えていく。

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■『機動戦士ガンダム サンダーボルト』

ふたりは、殺しあう宿命…

太田垣康男氏(小学館「ビッグコミックスペリオール」にて連載中)が手掛ける累計発行部数450万部(※2022年9月時点)を誇る大ヒットコミックスを映像化したOVA作品。
第1シーズン(第1話〜第4話)、第2シーズン(第5話〜第8話)ともに全4話で制作され、第1シーズンは2015年12月25日より、第2シーズンは2017年3月24日より有料配信を開始。
さらに、2016年6月25日より配信された第1シーズンに新規カットを追加した『機動戦士ガンダム サンダーボルト DECEMBER SKY』が2週間限定でイベント上映され、2017年11月18日には第2シーズン特別編『機動戦士ガンダム サンダーボルト BANDIT FLOWER』もイベント上映された。

〈ストーリー〉
宇宙世紀0079、地球連邦とジオン公国が戦った一年戦争の末期、サイド4のスペースコロニー群、ムーアはジオン軍の攻撃により破壊され、多くの住人が命を落とした。破壊されたコロニーや、撃沈された戦艦の残骸が無数に漂う暗礁宙域では、ぶつかり合い帯電したデブリによって
絶えず稲妻が閃くようになり、いつしかそこは、「サンダーボルト宙域」と呼ばれるようになった。
ムーア市民の生き残りで構成された地球連邦軍所属部隊、ムーア同胞団は、故郷であったサンダーボルト宙域の奪還を悲願とし、宙域のジオン軍を殲滅せんとしていた。連邦の進軍を足止めせんとするジオン軍も、義肢兵の戦闘データ採取を目的に設立されたリビング・デッド師団を展開。
ムーア同胞団に所属しながら、故郷や自身の出自に束縛される事を疎ましく思うイオ・フレミングと、過去の戦闘により両足を失い、今はリビング・デッド師団でエーススナイパーとして活躍するダリル・ローレンツは、戦場で対峙した時、互いに悟るのだった。ふたりは、殺し合う宿命なのだと……。

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■『機動戦士ガンダムNT』

ニュータイプ神話の行き着く先――

『機動戦士ガンダム』における一年戦争から始まり、『機動戦士ガンダム 逆襲のシャア』、『機動戦士ガンダムUC』と続く宇宙世紀を舞台にした物語、その次の100年を重点的に描くプロジェクト「UC Next 100」の映画化作品第1弾として制作され、 大ヒットシリーズ『機動戦士ガンダムUC』のその先を描く新たなる宇宙世紀サーガとして、2018年11月30日に劇場公開。

〈ストーリー〉
U.C.0097――。
「ラプラスの箱」が、「ラプラス事変」と呼ばれた争乱の結果として世に示されて一年が経過した。
だが、ニュータイプの存在とその権利に言及した『箱』=『宇宙世紀憲章』の存在が明かされても、世界の枠組みに大きな変化はなかった。
一方、『ラプラス事変』において、ネオ・ジオン残党軍『袖付き』は一時的に瓦解し、活動は停滞。また争乱における主役となった“ユニコーンガンダム”と呼ばれる2機のモビルスーツは、人智の及ばぬ能力を発揮したことで危険視され、秘密裏に封印されていた。
しかし、2年前に消息不明となり、歴史から抹消されていたRX-0ユニコーンガンダム3号機が、地球圏に再びその姿を見せる。
“フェネクス”と呼ばれるその機体を巡り、再び動き出す人々。フェネクス争奪戦には、地球連邦軍や『袖付き』だけでなく、アナハイム・エレクトロニクス社とも関連の深い大企業、ルオ商会も介入する。
新たなモビルスーツ「ナラティブガンダム」を投入した彼らの真の目的とは……。