BS-TBS『X年後の関係者たち「バンドブーム」』(c)BS-TBS
80年代〜90年代前半のバンドブームの舞台裏を特集したBS-TBS『X年後の関係者たち〜あのムーブメントの舞台裏』の「バンドブーム」編が再放送決定。2023年1月1日(日)に放送されます。カリスマバンドの秘話、イカ天の裏話など当時のエピソード満載。出演は筋肉少女帯の大槻ケンヂ、元たまの石川浩司、氣志團の綾小路翔ほか。MCはカズレーザー。
また同番組では「声優ブーム」を1月2日(月)に、「ディスコブーム」を1月3日(火)に再放送することも発表しています。
■『X年後の関係者たち〜あのムーブメントの舞台裏』
#8「バンドブーム」
初回:BS-TBS 2022年1月18日
再放送:BS-TBS 2023年1月1日(日)よる11時
今回は32年前に遡る。
日本中を熱狂させた「バンドブーム 」。SNSなどない時代、若者たちは自己表現の手段として、あるものは楽器を手に取りライブハウスのステージで絶叫し、あるものは原宿の歩行者天国で自らの思いを代弁してくれる集団に酔いしれた。
週末のホコ天では10万人が動員、さらには伝説的なテレビ番組「三宅裕司のいかすバンド天国」が放送スタートするなど、一大ムーブメントを起こした80年代から90年代前半にかけてのバンドブーム。
今回は、当時のインディーズブームを駆け抜けた「筋肉少女帯」大槻ケンヂや、イカ天チャンピオンの「たま」石川浩司、“自称・バンドブームの申し子”綾小路翔らとともに当時を語り尽くします。なぜ、若者はバンドに魅了されたのか…?「THE BLUE HEARTS」「X」などカリスマバンドの秘話、バンドブームが日本の音楽シーンに遺したものなど、当時のエピソード満載でお送りします。
MC:カズレーザー
立会人:綾小路翔(氣志團)
<関係者>
大槻ケンヂ(筋肉少女帯)
石川浩司 (元 たま)
萩原健太 (音楽評論家)
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■『X年後の関係者たち〜あのムーブメントの舞台裏〜』
#25「声優ブーム」
初回:BS-TBS 2022年10月11日
再放送:BS-TBS 2023年1月2日(月)よる11時
<内容>
さかのぼること48年。
宇宙戦艦ヤマトが放送され大ヒットを記録し、アニメ黄金時代に突入。それと共に声優という職業が注目されました。
キャラクターに息を吹き込むいわば裏方の職業だが、いつしか表舞台でも活躍するように。2009年には水樹奈々が声優として初めてNHK紅白歌合戦に出場するなど、その人気は増す一方。グラビアやテレビ出演などマルチに活躍する声優は多い。
しかし彼らの活動は順風満帆なものではなかった。デモやストライキを通して今のような地位を築いた彼らの当時の想いとは?
また、アイドル声優と呼ばれた当時の女性声優。彼女らが内に秘めていた想いとは?
さらに現在の声優ブームにも言及。長きにわたり第一線で活躍を続ける関係者とともに、声優ブームの裏側に迫ります。
<出演>
MC:カズレーザー(メイプル超合金)
立会人:冨田明宏(アニソン評論家)
[関係者]
神谷明
三ツ矢雄二
緒方恵美
國府田マリ子
櫻井智
<予告映像>
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■『X年後の関係者たち あのムーブメントの舞台裏』
#22「ディスコブーム」
初回:BS-TBS 2022年8月30日
再放送:BS-TBS 2023年1月3日(火)よる11時
<内容>
遡ること38年。
地下鉄が開通前の1984年、「陸の孤島」と呼ばれていた東京・麻布十番に若者が夜な夜な集う場所がありました。それが後に社会現象と呼ばれるほど人気となったディスコ「マハラジャ」。流行の最先端を行く若者が膨大なエネルギー注ぎ込み、「ディスコブーム」が誕生し「黒服」や「お立ち台」など様々な文化が発生しました。
その後も隆盛と衰退を繰り返しながら日本独自の文化を形成し1991年には、その象徴とも言える伝説のディスコ「ジュリアナ東京」がオープンし、新たなブームを生み出しました。
今回は、言ってみれば「ただの夜遊び」とも言える“混沌の箱”ディスコに若者たちは何故、熱狂し冷めてしまったのか!?DJ歴42年目となるディスコの生き字引、DJ KOOさんを始め、ディスコをこよなく愛した関係者たちと当時の裏側を語り尽くします。
MC:カズレーザー(メイプル超合金)
立会人:甘糟りり子(作家)
<関係者>
DJ KOO(DJ タレント)
田中美奈子(女優)
川合俊一(日本バレーボール協会会長 タレント)
予告映像
番組ページ
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