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ディスターブドのデイヴィッド・ドレイマンが組んだユニットDevice、デビュー作が日本でも発売に

2013/01/15 15:04掲載
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David Draiman
David Draiman
ディスターブド(DISTURBED)のフロントマンであるデイヴィッド・ドレイマン(David Draiman)が、元フィルター(Filter)のギタリスト、ジーノ・レナード(Geno Lenardo)と組んだプロジェクト・ユニット、デヴァイス(DEVICE)。デビュー・アルバム『DEVICE』が日本でも発売に。国内盤は4月10日で国内盤のみのボーナストラックを追加予定(米:4月9日)。

以下はプレスリリースの日本語訳

DISTURBEDのフロントマン、デイヴィッド・ドレイマンによるプロジェクト〝DEVICE"が、セルフ・タイトル・デビュー・アルバム『DEVICE』を4月10日(USは4月9日)に、Warner Bros Recordsよりリリースすることが発表された。このDEVICEは、モダン・ロックのアイコン、ディスターブドのデイヴィッド・ドレイマンと元フィルターのジーノ・レナードとのコラボレートによるプロジェクトだ。

「これはメタルではないんだ」とドレイマンは語る。「ナイン・インチ・ネイルズやミニストリーといった初期インダストリアル・ロックから大きな影響を受けたサウンドで、ダークなエレクトロニック・ヴァイブがある。と同時に、かなりビッグでアンセミックな激しいメロディックな曲もあるんだ。未来的なロックっていう感じだ」

楽曲制作とレコーディング作業を終える前に、ドレイマンはエヴァネッセンスのドラマー、ウィル・ハントと、ドープやロック・オブ・エイジズのギタリスト、ヴァイルスを呼び集めた。この3人が、DEVICEのツアー・メンバーとなる予定。

このセルフ・タイトル・アルバムには、システム・オブ・ア・ダウンのサージ・タンキアンや、レイジ・アゲインスト・ザ・マシーンのトム・モレロ、ブラック・サバスのギーザー・バトラー、ディープ・パープルやブラック・サバス、現ブラック・カントリー・コミュニオンのグレン・ヒューズ、アヴェンジド・セヴンフォールドのM. シャドウズ、ヘイルストームのリジー・ヘイルといったアーティストがゲスト参加している。また、今作からのファースト・シングル曲「Vilify」は、2月19日からUSラジオで流れ始める予定だ。


●『DEVICE』

日本盤のみボーナストラック収録(予定)

[メンバー]
デイヴィッド・ドレイマン
ジーノ・レナード

[参加アーティスト]
ウィル・ハント(エヴァネッセンス)
ヴァイルス(ドープ/ロック・オブ・エイジズ)

[ゲスト・アーティスト]
サージ・タンキアン(システム・オブ・ア・ダウン)
トム・モレロ(レイジ・アゲインスト・ザ・マシーン)
ギーザー・バトラー(ブラック・サバス)
グレン・ヒューズ(ディープ・パープル〜ブラック・サバス〜ブラック・カントリー・コミュニオン)
M.シャドウズ(アヴェンジド・セヴンフォールド)
リジー・ヘイル(ヘイルストーム)