神山健治による『攻殻S.A.C.』待望のオリジナル新作は小説。『攻殻機動隊 STAND ALONE COMPLEX SECTION-9』の単行本が発売

草薙素子が失踪した公安９課で、何が起こったのか――！？　神山健治監督による『攻殻機動隊 STAND ALONE COMPLEX』待望のオリジナル新作は、TV第2シリーズと『攻殻機動隊S.A.C. SSS』の間をつなぐ物語を描いた小説『攻殻機動隊 STAND ALONE COMPLEX SECTION-9』。単行本が2月17日に発売されます。

月刊アニメージュで連載され好評を博した本作は、神山監督が自ら構成したシリーズ唯一のオリジナル小説で、新人隊員の視点を通して公安９課のメンバーを描く、もうひとつの『攻殻機動隊 S.A.C.』の物語。執筆には神山監督と小説版『攻殻機動隊 S.A.C. SOLID STATE SOCIETY』を共同執筆したカルロス春日（春日康徳）が参加、挿絵は作画監督を務めた中村悟が手掛けています。

単行本の表示＆挿絵は中村悟による描き下ろし。巻末には神山監督インタビューもあり。

(C) 2012 士郎正宗・Production I.G / 講談社・攻殻機動隊製作委員会