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MR.BIGのエリック・マーティン、パット・トーピーを称える長文と写真をSNSに投稿

2022/12/14 14:12掲載
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MR.BIG
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12月13日はMR.BIGで活躍したドラマーのパット・トーピー(Pat Torpey)の誕生日(1953年)。バンドメイトのエリック・マーティン(Eric Martin)は、パット・トーピーを称える長文と、個人的に持っているパットの写真をSNSに投稿しています。

「今朝からここに座って写真を見たり、BIGな曲を聴いたり、親愛なる友人パット・トーピーのことを思い出したりしている。

... 2018年に亡くなった彼を称えたり、祝ったりするのに理由はいらない。僕は毎日彼のことを考え、今日まで演奏し続けているMr.Bigの曲をやるたびに、彼のことを思い出している。

一緒に演奏した若いドラマーたちは皆、僕らの曲のドラム・ヴァージョンを送ってくれた。ブラジルのEdu Cominatoは“Green Tinted 60's mind”、カリフォルニア州サンラファエルのAlan Schechnerは“How did I give myself away”、チリ・サンティアゴのFelipe Cortezは“Temperamental”、そしてミシガン州デトロイトのJason Hartlessは今、“Mr. GONE”の素晴らしいヴァージョンを送ってきてくれた。なぜか? 彼らはパット・トーピーが大好きだからだよ! そうそう、彼らは皆パットの代表曲である“Take Cover”を完璧に演奏することができる。この若者たちは、素晴らしいドラマーで、僕が知る限り最も誠実な男に影響されているんだ。

いつもインタビューで言っていることだけど、僕が何かに腹を立てて文句を言っているときに、彼は“エリック、エリック、エリック... 波風を立てるのをやめよう ...もうすぐ家だよ”とか、バンドのフラストレーションを“大したことでないよ...”とよく言っていた。先日、留守電テープに「エリック、君ならできると思っていただろうね...“To Be with You”がMTVでヘビーローテーションされている。この注目度の高さが怖くなってきた”と彼からのメッセージが入っているのを見つけた。涙が出た。そして最後に“ヘイ、デンバーでの君は素晴らしかったと言いたいんだ...それは人生の新たな始まりだった...僕は幸せだよ”と続いていた。僕はバンドからそれほど多くの賞賛を受けたことがなかったので、彼が僕を賞賛してくれたとき、気分は最高だった。

彼のドラミング、アドバイス、知識、そして友情がとても懐かしい...彼はとてもよく笑うし、彼と野球の話をするのが大好きだった。彼はバンドで初めて息子を持った男だった...僕には2人、ポールには1人...彼は息子のパトリック・ジュニアにとっては素晴らしい父親だった。彼の父親としての姿から多くのことを学んだよ。パットが亡くなった後、Ange Dunleavy(パットとマットのツアー中のドラムテック)が“彼はバンドのアンカーだった”と言っていたのが忘れられない...まさにその通りだ...僕たちは多くの経験を共にし、何度も世界中をツアーした。僕はいつでも彼に打ち明けることができたし、彼は決して僕に背を向けることなく、最後の最後まで一緒に頑張ってくれた・・・偉大な魂だ。

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僕の個人的なパットのスクラップブックの一部を紹介します」