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AC/DCのブライアン・ジョンソンは憧れのポール・マッカートニーに初めて会った時、とても驚いて生まれて初めて口が利けなくなった

2022/12/13 17:28掲載(Last Update:2022/12/13 17:39)
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Brian Johnson, Paul McCartney
Brian Johnson, Paul McCartney
AC/DCブライアン・ジョンソン(Brian Johnson)は憧れのポール・マッカートニー(Paul McCartney)に初めて会った時、とても驚いて生まれて初めて口が利けなくなったという。米ラジオ局QFM96の番組『Torg & Elliott』に出演したジョンソンは、偶然出会ったミュージシャンに「畏敬の念(※崇高な存在などをおそれうやまう気持ち)」を抱いたことがあるかという質問に対して、ポール・マッカートニーとの最初の出会いについて語っています。

「あったよ。ポール・マッカートニーだった。俺は彼に何を言っていいのかわからなかった。というか、初めて完全に(緊張やビックリしすぎて)口が利けなくなった。その時、リンゴ・スターが彼の横に入ってきた。俺が誰かと話しているのを聞いて、ポールが話しかけてきたんだ。

“ハロー、ジョーディー”って言ってくれた。訛りから(イングランド北部の)俺たちはジョーディーと呼ばれてる。俺は“ハロー、ポール。ポール卿。光栄です。陛下”と言った。なんて彼を呼んだらいいのかわからなかったんだ(笑)。ほんと言葉が出なかった。大変だった。その後、俺たちは友人になったけど、それはもっと何を言っていいのかわからなないことだった。ホテルにいるときに、マッカートニーみたいな人が“ちょっとランチでもどうだい?”と言われたら“はい”と答えるようにしている」

Torg & Elliott · AC/DC's Brian Johnson