スリップノット(Slipknot)のライヴ中、客席からステージに乱入しようとした男性をセキュリティ・スタッフが阻止する。が、じつはメンバーの“トルティーヤマン”ことマイケル・パフだった。観客席にいたパーカッショニストのトルティーヤマンはステージに戻ろうとしたところ、セキュリティ・スタッフからバンドに近づこうとするファンと勘違いされて制止されてしまいます。映像がSNSに投稿されています。
これは、12月5日にメキシコのグアダラハラにある会場Calle 2で行われたコンサート中に起きたもの。
映像では、トルティーヤマンがステージに戻ろうとしたところを、地元のセキュリティ・スタッフに制止されている様子が確認できます。取っ組み合いや怒鳴り合いがあったあと、最終的に、バンドメイトのショーン・“クラウン”・クラハンが一体何が起こっているのかを確認しにやってきて、この事態に気づき、セキュリティ・チームの誤解を解いて、トルティーヤマンは解放されました。
トルティーヤマンはその後、この出来事について次のように述べています。
「怒ってないよ...セキュリティは自分の仕事をしたんだ! 俺はただ、姿が見えないマゴッツ(スリップノット・ファン)のところへ行こうとしただけだ」