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元クイーンズライクのジェフ・テイト 今夏に心臓の手術を受けていた

2022/12/07 18:10掲載
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Geoff Tate
Geoff Tate
クイーンズライク(Queensrÿche)のシンガー、ジェフ・テイト(Geoff Tate/63歳)は今夏に大動脈弁置換術という心臓の手術を受けていたことを公表しています。

大動脈弁置換術は、傷んだ大動脈弁を人工弁に置き換える手術です。

テイトはBeneath A Desert Skyの新しいインタビューの中で、手術から5カ月近くが経過し、体調はどうかと聞かれて、こう答えています

「全体的にとてもいい感じだよ。何のために病院に行ったのかを報道陣に話すのはこれが初めてかもしれない。心臓の大動脈弁置換術という手術を受けたんだ。簡単に説明すると、ツアー中のある日、とても疲労を感じていて、階段を上るのも大変な状態だった。とにかく検査したほうがいいと思い、医師からいくつかの検査を受けた結果、この特殊な手術が必要だと指摘されたんだ。体調が良くなったのは、(手術後)1ヵ月くらいからかな。正直なところ、手術後は歩くのもやっとで、全く歌えなかった。それまで人生で一度も病院に行ったことがなかったんだよ」「“100%”良くなったとは言い切れない。でも、夏よりも、ずっと良くなっているのは間違いない。一日一日を大切に過ごしているし、ツアーに戻れることに感謝している」