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デヴィッド・バーンがお気に入りの音楽を紹介するプレイリスト企画 12月のテーマは「ホリデー・ゴスペル」

2022/12/03 21:01掲載
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David Byrne
David Byrne
デヴィッド・バーン(David Byrne)がお気に入りの音楽を毎月テーマを決めて紹介するプレイリスト企画『David Byrne Radio Presents』。12月のテーマは「ホリデー・ゴスペル」で、ゴスペル特集です。

以下、バーンの説明より

「ゴスペル音楽を愛するのに、クリスチャンである必要はありませんし、信者である必要もありません。ゴスペル音楽は、恍惚感、超越感、喜び、忍耐についての音楽です。どのような信仰を持つ人であっても、誰もが経験することです。このプレイリストには、古いクラシック(Mary Don't You Weep, God's Got It, Jesus on the Main Line)、現代のゴスペル・ファンク(Only God Knows, Revival Song, How Great)、そしていくつかのアフリカン・ゴスペルのアーティスト(主にナイジェリアと南アフリカのグループ)の素晴らしいヴォーカルアレンジとアフリカンポップスのサウンドとグルーヴの要素を含むものも含まれています。

この中には、よく知られた世俗的な曲の響きがあるかもしれません。どちらが先なのか? 誰が誰から借りたのか? わからない。もしかしたら、川は両方向に流れているのかもしれない。世俗的なアーティストがゴスペルのアルバムを作ることはよくあることです。

世俗的な曲の多くでは、情熱、怒り、欲望の対象は、恋人や性的パートナー、あるいはその両方ですが、これら曲の中では、その情熱がより強く感じられることがあります。それは、どんな関係よりも、私たち人間よりも大きな力、愛についてで、あなたが想像できる最大のものなのです」