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クリスマスの大定番 スレイド「Merry Xmas Everybody」を歌うノディ・ホルダーの妻がこの時期に困っていることを語る

2022/12/02 20:36掲載
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Slade
Slade
スレイド(Slade)「Merry Xmas Everybody」は英国ではクリスマスの大定番で、毎年12月になると様々な場所で流れます。この曲を共作して歌っているのはノディ・ホルダー。彼の妻スザンは、この時期に困っていることをチェシャー・ライフ誌に寄稿したコラムの中で書いています。

スレイドは「Merry Xmas Everybody」のホリデー/クリスマス・シーズンの売上げで、年間60万ドル(約8千万円)も稼いでいると言われています。

「サンタと同じくらいクリスマスの代名詞のような男と結婚するとは夢にも思わなかったわよ。この曲は、クラッカーやクランベリーソースと同じくらい、クリスマスの一部になっているわね。

クリスマスの買い物をしようとすると、どこに行っても夫の声が聞こえてくるので、奇妙な体験になることが多い。夫にふさわしいものを探していると、スピーカーから夫の声が聞こえてくるので、とても気が散るのよ」

妻だけではなく、ノディ本人もこの曲の存在に悩まされているという。ジャーナリストでテレビプロデューサーでもあるスザンは、4歳だった息子にまつわるある出来事を思い出しました。

「まるでプレイリストが彼の存在を感知しているかのようなのよ。(街中で息子の)ジャンゴは“パパの曲だよ、パパ!”と叫びながら一緒に歌うことにした。ジャンゴが騒いだので、人だかりが出来始めたため、ノディは逃げ出さなければならなかったと言っていました」

また彼女によると、ノディが毎年「Merry Xmas Everybody」を直接彼女に対して歌っているという。「そうなのよ、彼は12月25日に私を起こすために叫ぶ......わかる?レコードで聴いてうるさいと思っているなら、見当もつかないでしょうね、全然違うのよ」