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映画『ホーム・アローン』で泥棒コンビを演じたジョー・ペシ 帽子に火がつく印象的なシーンで本当に頭部に大やけどを負っていた

2022/11/30 18:13掲載
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ホーム・アローン
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映画『ホーム・アローン』で泥棒コンビのひとり、ハリー・ライムを演じたジョー・ペシ。8歳の少年ケビンのトラップによって帽子に火がつく印象的なシーンで、実際に頭頂部に大やけどを負ったことをPEOPLE誌の新しいインタビューの中で語っています。

PEOPLE誌は、続編『ホーム・アローン2』の30周年を記念してジョー・ペシにインタビューを行っています。

ペシは、『ホーム・アローン』以前には、1983年の『イージー・マネー/一獲千金』や1989年の『リーサル・ウェポン2』などでコメディに挑戦していますが、『ホーム・アローン』について「あの独特のドタバタコメディをやるのは、いい気分転換になった」と話しています。

「でも、『ホーム・アローン』は、より肉体労働的なコメディだったので、多少要求が多かったんだ」と彼は付け加えて、さらにペシは、ケビンのブービートラップでハリーの帽子に火がつく印象的なシーンで、実際に大きなケガを負ったと語っています。

「その種の身体的ユーモアから連想されるであろう衝撃、打撲、全身の痛みに加えて、ハリーの帽子に火がつくシーンでは、頭頂部に大やけどを負ったよ」と語り、そのシーンのスタントは自分で行ったと述べています。

「プロのスタントマンに本物の激しいスタントをやってもらえて幸運だった」とも語っています。