ブライアン・イーノ(Brian Eno)と、フランスのエレクトロニック・ミュージックのパイオニア、
ジャン・ミッシェル・ジャール(Jean-Michel Jarre)がコラボレーション。ジャールが10月にリリースした最新スタジオアルバム『Oxymore』から「Epica」をイーノがリワークしています。リワーク・ヴァージョンは「Epica Extension」というタイトルで、YouTubeで聴けます。
ジャールは今回のコラボレーションについて「“Epica”を作り始めたとき、すぐにブライアン・イーノがこのアルバムの最もリズミカルなこの曲に関わることができるのではないかと考えた。彼の特徴であるアンビエント・タッチで、この曲をリワークすることができるのではないかと考えたんだ。これも一種の『Oxymore』だよ」とコメントしています。
『Oxymore』は、ジャールがグラミー賞にノミネートされたプロジェクト・アルバム『Electronica』でコラボレーションするつもりだったフランスの現代音楽の作曲家、故ピエール・アンリへのトリビュートです。