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デヴィッド・ペイチ、エマーソン・レイク&パーマーがいかにしてTOTOのサウンド形成に貢献したかを語る

2022/11/15 14:26掲載
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David Paich
David Paich
TOTOデヴィッド・ペイチ(David Paich)は、エマーソン、レイク&パーマー(Emerson, Lake And Palmer)がいかにしてTOTOのサウンドを作り上げる上で重要な役割を果たしたかを英Prog誌のインタビューの中で語っています。

「初期の頃、スティーヴ(ルカサー)と僕はエマーソン、レイク&パーマーを見たことがあったので、それがかなり大きな影響を与えた」

ルカサーは以前からイエス、ジェネシス、ピンク・フロイド、ジェントル・ジャイアントからインスピレーションを受けたと述べていますが、ペイチはEL&Pのキース・エマーソン(Keith Emerson)が自身の楽器選択に直接関与していたことを認めています。

「キースはステージに9フィート・グランド(ピアノ)とモーグ(シンセサイザー)、それにハモンドオルガン2台を置いていた。彼は僕たちのジミ・ヘンドリックスだった。彼は唯一無二な人だったんだ! キースのような大きな音が出せるような、モンスター級の機材が欲しくて、ミニモーグではなく、モジュール式の機材を購入した。ツアーにグランドを持っていって、その上にキーボードを置いて、ここにもキーボード、ここにもキーボードってね」

TOTOの初期にはバンドはどこまでやれるかを試すことに終始していたという。

「僕たちは常に音楽性の限界を広げ、ミュージシャンやミュージシャン仲間にとってロックンロールがより音楽的に興味深いものになるように心がけていた。ジェフ(ポーカロ)はスティーリー・ダンで演奏していたし、同時にシールズ&クロフツ、ボズ・スキャッグスともセッションしていた。

創造性に関して言えば、僕らはいつもブックエンドを拡張したかった。『Hydra』のタイトル・トラックでそれを聴くことができるよ。ライヴで演奏するときは、3分程度のポップなものばかりではダメだということがわかったんだ。ディープなものに手を出す必要があるんだ」