ザ・レインコーツのジーナ・バーチ　初ソロ・アルバム発売　サーストン・ムーアが参加した新曲MVあり

英ポストパンク・バンド、ザ・レインコーツ（The Raincoats）での活躍で知られるベーシストのジーナ・バーチ（Gina Birch）は初のソロ・アルバム『I Play My Bass Loud』を海外で2023年2月24日発売。リリース元はThird Man Records。

元ソニック・ユース（Sonic Youth）のサーストン・ムーア（Thurston Moore）のギターをフィーチャーした新曲「Wish I Was You」のミュージックビデオが公開されています。このビデオはバーチの娘ハニーが監督しています。

バーチは声明で「このアルバムは、私の長年の音楽的、政治的、芸術的な人生を、これらジャンルを打ち破る楽曲に凝縮したものです。音と歌詞を使った個人的な日記であり、楽しさと怒り、そして物語性に溢れています」とコメントしています。

アルバムには共同プロデューサーとしてキリング・ジョークのユース（Youth）が参加しています。

■『I Play My Bass Loud』

01 I Play My Bass Loud
02 And Then It Happened
03 Wish I Was You
04 Big Mouth
05 Pussy Riot
06 I Am Rage
07 I Will Never Wear Stilettos
08 Dance Like a Demon
09 Digging Down
10 Feminist Song
11 Let’s Go Crazy