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ドキュメンタリー映画『ビー・ジーズ 栄光の軌跡』 クラプトンが3兄弟とマネージャーの出会いを証言する特別映像公開

2022/11/09 10:05掲載
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ビー・ジーズ 栄光の軌跡 © 2020 Polygram Entertainment, LLC – All Rights Reserved.
ビー・ジーズ 栄光の軌跡 © 2020 Polygram Entertainment, LLC – All Rights Reserved.
ビージーズ(Bee Gees)のオフィシャル・ドキュメンタリー映画『ビー・ジーズ 栄光の軌跡(原題:The Bee Gees: How Can You Mend a Broken Heart)』。エリック・クラプトン(Eric Clapton)が3兄弟とマネージャーの出会いを証言する特別映像が公開されています。

以下インフォメーションより

今回解禁された特別映像は、いち早くビー・ジーズの才能を見出し、育ての親でもあるマネージャー、ロバート・スティグウッドが3兄弟の魅力を語るテレビ出演時の映像で始まる。

バリー、ロビン、モーリスと共にくつろいだ雰囲気のロバートは、「彼らの才能は誰の目にも明らかだった」と話し、「デモテープを聴いて大きな衝撃を受けた。そこには今まで聴いたことがない“最高のハーモニーとメロディー”があった」と微笑む。

ビー・ジーズ自身が送ったデモテープを聴くと、「ブライアンは興味を持ち“ロバートの仕事だ” “豪州出身のあいつに任せろ”」と、当時エリック・クラプトンが参加していた“クリーム”を担当のロバート・スティグウッドをマネージャーに指名したのだ。

この経緯を知らなかったというエリック・クラプトンは、ロバートが大のお気に入りにしていたビー・ジーズの3人を妬んだという。
「ロバートは奇人変人の類いだった。オーストラリア出身だが話し方は英国紳士のようで、派手なネクタイをして、撫でつけたような髪形で…何者かと思っていた」と、ユニークな存在感を放っていたと証言する。

そして「ロバートは育ての親だ」というバリー・ギブの言葉に重ねて、若き日のビー・ジーズが移動中の車ではしゃぐ秘蔵映像で結ばれている。
ロバート曰く、「彼らの才能は誰の目にも明らかだった」。




『ビー・ジーズ 栄光の軌跡』は11月25日(金)よりヒューマントラストシネマ渋谷、新宿武蔵野館他にて上映されます。

以下インフォメーションより

本作は「ビー・ジーズ」の軌跡を描くドキュメンタリー映画です。ビー・ジーズは英国マン島に生まれたバリー・ギブと3歳下のふたごの弟たちロビンとモーリスのギブ3兄弟によるグループで、少年時代から活動を開始し、2003年にモーリス・ギブが早世するまで半世紀を超えるキャリアを築きました。全世界でアルバム2億2千万枚超を売り上げ、書いた曲は1,100曲以上、そのうち全英・米ナンバーワン・ヒットが20曲、トップ10ヒットが70曲という業績を誇り、ジャンルと時代を超えて文化に多大な影響を与えたバンド/パフォーマー、ソングライターです。代表曲「ステイン・アライヴ」で歌われている通り、時代の変遷を生き延び、人の心に触れて、人生のサウンドトラックとなる数々の名曲を生み出し続けました。この映画は貴重な写真や未公開のムービーを駆使して名曲誕生の瞬間を体験できる臨場感あふれる構成になっています。同時に、この映画は、単なる成功談を超え、時代の寵児として疾走したビー・ジーズを襲った逆風と現在へと続く偏見の萌芽を、ひとつの時代の終わりを告げるエピソードとともに描いて、今日の分断社会へのメッセージともなっています。彼らがその嵐をどう生き延びたのか…これは成長物語であり、兄弟愛の物語でもあります。

作中では、ビー・ジーズをこよなく敬愛するエリック・クラプトン、ノエル・ギャラガー、クリス・マーティン、ジャスティン・ティンバーレイク、マーク・ロンソンなどのアーティストがインタビューに参加し、ビー・ジーズが彼らにとってどのような存在であるのかを熱く語っています。「ビー・ジーズを語りたい」という有名アーティストの数の多さに製作陣が対応に困ったという逸話も伝えられています。

■『ビー・ジーズ 栄光の軌跡』 
11/25(金)よりヒューマントラストシネマ渋谷、新宿武蔵野館他にて公開決定!

監督:フランク・マーシャル 
製作:ナイジェル・シンクレア、ジーン・エルファント・フェスタ 脚本:マーク・モンロー
出演:バリー・ギブ、ロビン・ギブ、モーリス・ギブ、アンディ・ギブ、エリック・クラプトン、ノエル・ギャラガー(オアシス)、ニック・ジョナス(ジョナス・ブラザーズ)、マーク・ロンソン、クリス・マーティン(コールド・プレイ)、ジャスティン・ティンバーレイク、ピーター・ブラウン、ヴィンス・メルーニー、ミカエル・ライリー、ルル、アラン・ケンダル、イヴォンヌ・ギブ、ビル・オークス、デニス・バイロン、ブルー・ウィーバーほか
2020年/アメリカ/英語/カラー/111分/原題:The Bee Gees: How Can You Mend a Broken Heart/日本語字幕:大渕誉哉/字幕監修:吉田美奈子
配給:STAR CHANNEL MOVIES 

■公式サイト: https://thebeegees-movie.com/    

【監督:フランク・マーシャル(1946〜)】エンターテインメント業界を代表する映画プロデューサーのひとりであり、『インディ・ジョーンズ』シリーズ、『バック・トゥ・ザ・フューチャー』『シービスケット』『カラーパープル』『ボーン』シリーズなどの作品で広く知られており、特にスティーブン・スピルバーグ監督の盟友としても名高い。アカデミー賞候補になった作品も5作を数えるが、その内容は『シックス・センス』から『ベンジャミン・バトン 数奇な人生』まで多様性に富んでいる。2018年11月、妻キャスリーン・ケネディと共に「一貫して質の高い映画製作に携わってきた」プロデューサーに与えられるアービング・G・タルバーグ賞を受賞。監督としても『南極物語』『生きてこそ』『コンゴ』などを手掛けてきた。最新プロデュース作品は、『ジュラシック・ワールド/新たなる支配者』と、ダイアナ英皇太子妃の伝記映画『ダイアナ: ザ・ミュージカル』。『ダイアナ: ザ・ミュージカル』は、ブロードウェイ・ミュージカルとしては初めてNetflix配信という形でワールド・プレミアされる。自ら音楽ファミリーに育ち、ビー・ジーズの大ファンである。


以下は以前に公開された映像

日本版予告編映像


日本版 60秒ティザー予告編映像


本編クリップ映像


本編クリップ映像


フル・トレーラー映像


ティーザー・トレーラー映像
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