スパークス(Sparks)は新アルバムを2023年にリリースする予定。また
ロン・メイル(Ron Mael)と
ラッセル・メイル(Russell Mael)の兄弟が脚本と製作総指揮を務める新しいオリジナル・ミュージカル『X Crucior』が制作中であることも発表されています。
サイトDeadlineによると、スパークスのドキュメンタリー映画『スパークス・ブラザーズ(The Sparks Brothers)』の海外での配給を担当したフォーカス・フィーチャーズが、『X Crucior』の開発開始を発表しています。
この作品のストーリーに関する詳細は伏せられており、監督が決まっているかどうかもまだ明らかにされていませんが、フォーカス・フィーチャーズのキスカ・ヒッグスがこのプロジェクトを監督することは発表されています。
メイル兄弟は最近、アダム・ドライバーとマリオン・コティヤールが主演を務めたレオス・カラックス監督ミュージカル『アネット』の脚本を書き、音楽を作曲しています。
スパークスが新アルバムを2023年にリリースする予定であることは、『X Crucior』のプレスリリースに書かれています。またタイトル未定のこのアルバムは、2020年の『A Steady Drip, Drip, Drip』と『Annette』のサウンドトラックアルバムに続く作品です。