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映画『E.T.』の撮影で使われた「E.T.」のロボットがオークションへ 落札予想価格は4億4500万円

2022/11/02 01:20掲載
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E.T. - Photograph: Cinetext/Universal/Allstar
E.T. - Photograph: Cinetext/Universal/Allstar
映画『E.T.』の撮影で使われた「E.T.」のロボット(アニマトロニクス)がオークションに出品されます。落札予想価格は200万ドル〜300万ドル(約3億円〜約4億4500万円)。

イタリアの特殊効果デザイナー、カルロ・ランバルディによってデザインされたこのロボット(アニマトロニクス ※生物を模したロボットを使って撮影する技術)は、85の可動ポイントを備えており、12人のプロによって操作されました。エンジニアリングの最高傑作と言われています。

今回、Julien's AuctionsとTurner Classic Movies (TCM)が主催する『the Icons and Idols: Hollywood auction』の一部として出品されます。オークションは12月17日、18日にビバリーヒルズで開催される予定です。