中森明菜の全ヒット曲と誕生秘話を『ザ・ベストテン』などの貴重映像とともに紹介する、BS-TBS『中森明菜デビュー40周年 女神の熱唱!喝采は今も』が11月4日(金)放送。
■『中森明菜デビュー40周年 女神の熱唱!喝采は今も』
BS-TBS 2022/11/4(金)よる9:00〜10:54
<映像出演>
中森明菜
<インタビュー出演>
・売野雅勇(作詞家/「少女A」「1⁄2の神話」「禁区」「十戒 (1984)」を提供)
・加藤登紀子(歌手/「難破船」を作詞・作曲)
・野村誠一(写真家/初期のころのレコードジャケットを撮影)
<番組内容>
時にはアンニュイに、時には気だるく、独特の雰囲気を纏い、圧倒的な存在感で多くの人を魅了した中森明菜。マイクを置いて久しいが、その歌声は今も多くの人たちを虜にしている。折しも2022年はデビュー40周年に当たる。中森明菜は16歳でデビュー以来、数え切れないヒット曲を放ち歌謡界を彩った。なかでも権威と歴史を誇る日本レコード大賞を2年連続で受賞、という快挙も成し遂げた。
さらに、歌に合わせたファッションやパフォーマンスは明菜、自らのプロデュースで「中森明菜の世界」を作り上げた。TBSには、その明菜の歌唱映像が数多く残されている。とくに「ザ・ベストテン」は223回もランクインし、移動途中に地方局の玄関や新幹線の中でも歌った。今回、中森明菜の全ヒット曲と誕生秘話を「ザ・ベストテン」などの貴重映像で紹介する。
<中森明菜の歩み>
昭和40年7月13日、東京都大田区で生まれ清瀬市で幼少期を過ごす。
4歳からバレエ教室に通っていたが母の影響で歌手への夢を抱くようになり日本テレビ「スター誕生!」に挑戦。番組史上最高得点となる392点で合格。
昭和57年5月「スローモーション」で歌手デビュー。
第2弾「少女A」でTBS「ザ・ベスト」に初登場しブレイク。
デビュー当時から衣装、メイク、振り付けに自身がかかわり、楽曲制作においても積極的に意見を述べた。
昭和60年、11枚目のシングル「ミ・アモーレ」で第27回日本レコード大賞受賞。翌年61年も「DESIRE -情熱-」で第28回日本レコード大賞を受賞。
2年連続して栄光を手にした女性歌手は明菜が初めてであった。
だが体調不良によりここ5年は活動を休止している。
<紹介予定曲>
♪スローモーション、 ♪少女A、♪セカンド・ラブ、♪1⁄2の神話、♪禁区、♪十戒(1984)、♪飾りじゃないのよ涙は、♪サザン・ウインド、♪北ウイング、♪ミ・アモーレ[Meu amor e...] 、♪DESIRE -情熱-、♪ジプシー・クイーン、♪TANGO NOIR、♪TATTOO、♪難破船 ほか
番組ページ
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