AC/DC「Hells Bells」のイントロで流れる鐘の音をめぐる逸話を、ブライアン・ジョンソン(Brian Johnson)は自身の回顧録『The Lives of Brian』の中で話しています。Ultimate Classic Rockで抜粋が公開されています。
バンドは、アルバム『Back in Black』のオープニングを飾るこの曲のオープニングに使用するのに最適な楽器として当初は、イギリスのレスターシャーにある教会のデニソン・ベルを選んでいました。しかし、ジョンソンによるとは、この鐘は録音不可能だったという。鐘を打つたびに、教会の塔にいる鳥が飛び立ってしまい、テイクが台無しになってしまいました。また、鐘を次に打つための準備にとても時間がかかってしまったため、その間に鳥たちが戻ってきてしまい、その後のテイクもすべて台無しになってしまいます。