スクイーズ(Squeeze)は6曲入りの新EP『Food For Thought』を11月4日にデジタルでリリースします。タイトル曲「Food For Thought」は、
クリス・ディフォード(Chris Difford)と
グレン・ティルブリック(Glenn Tilbrook)によって書かれた新曲で、社会、生活費の危機、フードバンクへの依存の高まりに対する痛烈なコメントとなっているという。
歌詞の一部として「ロバートは騒がずに自分の順番を待っている/自分の稼いだ給料では足りないからだ/恥ずべきことだ/彼らのニーズは満たされない/フード・フォー・ザ・シンボル 俺たちはまだ終わっていない」が公開されています。
ティルブリックは「これほど多くの人々が、家族を養うためにフードバンクが提供する支援以外に選択肢がないのは、ひどいことだし、間違っている。 食料と暖房のどちらかを選ばなければならない人がこれほど多くいることは恥ずべきことだ」とコメントしています。
このEPにはこのほか、「The Very First Dance」と「Electric Trains」の新録音、リバプール・フィルハーモニーで録音された「In Quintessence」「Slap and Tickle」「The Day I Get Home」のライヴ録音も収録されています。
このEPはデジタルでリリースされ、ライヴ会場ではCDで販売されますが、その収益はIndependent UK food banksに寄付されます。