クリエイション・ストーリーズ〜世界の音楽シーンを塗り替えた男〜 (c)2020 CREATION STORIES LTD ALL RIGHTS RESERVED
クリエイション・レコーズ(Creation Records)の創設者アラン・マッギー(Alan McGee)の自伝『The Creation Records Story: Riots, Raves and Running a Label』に基づいた伝記映画『クリエイション・ストーリーズ〜世界の音楽シーンを塗り替えた男〜(原題:Creation Stories)』。クリエーションが全盛時代に同時代を生き、日本の音楽シーンを牽引したミュージシャンらからコメントが到着。
1998年の冬、朝9時頃、枕元の電話が鳴り 寝ぼけながら電話に出ると、「This is Alan McGee ! 」と電話の主が。僕はまだ夢の中にいるのかと思いました。その日にホテルに呼び出され、契約をしたいと言われたけれど、僕はもうNYのMatadorと契約をした後だったので、10代の頃最も憧れていたレーベル、Creationからリリースする夢は叶いませんでした。 しかし、その後も何度か僕のスタジオに遊びにきてくれたり、沢山のエピソードトークをしてくれました。彼は自分の好きな音楽に対して、必ず自分から行動し、率先して渦の中に飛び込む本当に音楽を愛している人間です。 音楽を愛するすべての人にぜひ見ていただきたいです! ―小山田圭吾(コーネリアス)
本作は、『トレインスポッティング』等で知られるダニー・ボイル(Danny Boye)が製作総指揮を担当。映画の脚本は『トレインスポッティング』の原作小説を書いたアーヴィン・ウェルシュとディーン・キャバナで、監督は『Telstar: The Story of Joe Meek』や『The Kid』のニック・モラン。