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ファイヴ・フィンガー・デス・パンチのヴォーカリスト アルバムをもう一枚出した後 ヘヴィメタルから引退へ

2022/10/17 18:12掲載
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Five Finger Death Punch
Five Finger Death Punch
米ヘヴィメタル・バンド、ファイヴ・フィンガー・デス・パンチ(Five Finger Death Punch)のヴォーカリストであるアイヴァン・ムーディー(Ivan Moody)は、バンドのアルバムをもう一枚出した後、「ヘヴィメタルから引退する」と最新ライヴで発言しています。

10月14日のデンバー公演のステージでムーディーは観客に、以下のように語り、家族と過ごす時間を増やすためにヘヴィメタルから引退すると説明しています。

「このことは、世界中の誰も知らない。デンバー、ここが初めてなんだ。それをどうするかは、君たち次第だよ。

この15年間、俺は世界中を旅してきた。この地球上のすべての国、すべての都市を少なくとも2回は見てきた。その間、多くの親が知っているように、俺は子供たちとの時間をたくさん逃してきた。そこで今日、俺は子供たちにある約束をした。今年が終わったら、ファイヴ・フィンガー・デス・パンチのアルバムをもう1枚作って、それからヘヴィメタルから引退するつもりだ。

ここで初めて、皆に伝えたかったのは、シンガーになると決めた日から、ブルーバード・シアター、オグデン、レッド・ロックスとかで演奏したいと思っていたんだけど、もう一回やらなくちゃいけないからなんだ。もう一回レッドロックスで演奏してもいいかな? 全てに恩がある。コロラド、ファイヴ・フィンガー・デス・パンチ、そしてこの地球上のすべてのナックルヘッド、ありがとう」