Skid Row - Photo by Chuck Arlund
スキッド・ロウ(Skid Row) がニュー・シンガーを迎えてリリースする16年ぶりのスタジオ・アルバム『The Gang's All Here』。ストリーミング配信開始。
アルバムは10月14日に発売されます。リリース元は海外はearMUSIC、日本はビクターエンタテインメント。
以下、リリース決定時のインフォメーションより
今年に入り、元ドラゴンフォースのZPサートがスキッド・ロウを脱退。本作よりスウェーデン産ハードロック・バンドH.E.A.Tの元シンガー、エリック・グロンウォールが加入。デイヴ‟スネイク”セイボ(ギター)、レイチェル・ボラン(ベース)、スコッティ・ヒル(ギター)の不動の3人、そしてエリックに加え、2010年にバンドに加入したロブ・ハマースミス(ドラムス)を含む新編成での会心の作品だ。 デビューから「ユース・ゴーン・ワイルド」や「エイティーン・アンド・ライフ」をはじめとする名曲の数々を生み出してきたスネイクとレイチェルの作曲センスは健在。1曲目の「ヘル・オア・ハイ・ウォーター」、2曲目ですでに公開となっているタイトル・トラック「ザ・ギャングズ・オール・ヒア」、3曲目「ノット・デッド・イェット」といったアルバムの冒頭から、ヘヴィなリフとキャッチーなメロディ、そして歌えるサビが印象的なスキッド・ロウ節満載の曲が続く。 公開となった2ndシングル「テアー・イット・ダウン」には、エアロスミスに作曲家/プロデューサーとしても関わった大物のマーティ・フレデリクセンが作曲・作詞で協力。マーティと共に作曲作詞に携わったレイチェルはこう語る。 「『テアー・イット・ダウン』は壁を壊すことをテーマにした曲だ。共存とは、壁を作ることではなく取り払うことだからね」 そしてタイトル・トラック「ザ・ギャングズ・オール・ヒア」には、ウィンガーのキーボード奏者のポール・テイラーがコンポーザーとして名を連ねている。さらには6曲目「ノーホエア・ファスト」には、ヘイルストームやバックチェリー、モーションレス・イン・ホワイトといったバンドの作曲にも関与しているジョニー・アンドリューズが参加。なお、前任ヴォーカリストのZPサートが関わった曲も存在する。 本作のプロデュースとミキシングは、フー・ファイターズ、ストーン・サワー、ヴェルヴェット・リヴォルヴァーらの作品も手掛け、グラミー受賞歴もある大物ニック・ラスクリネッツを起用。マスタリングは、ディープ・パープルやハロウィンとも仕事をしてきたドイツ人エンジニアのアイク・フリーセが担当した。 スネイクとレイチェルは連名でこうコメントしている。 「このレコードをリリースすることに、俺たちはこの上なく興奮しているよ。このアルバムは長いことバンドとプロデューサーのニック・ラスクリネッツで制作し、大変な作業も色々とあったんだ。そこにエリックが加わったことで、この楽曲たちは新たな高みへと昇華されたのさ」 2022年3月から4月にかけて、ラスヴェガスで9夜にわたって行われたスコーピオンズのレジデンシー公演のサポートを務めたことでも話題となったスキッド・ロウ。スネイクとレイチェルはこう述べていた。 「ラスヴェガスのZappos Theaterでのスコーピオンズのレジデンシー公演でワールド・ツアーを開始するという事実に、ニックやエリックが参加してくれたことなどのすべてを加えると、2022年がスキッド・ロウにとって素晴らしい年になることは間違いないよ」
以下は以前に公開された映像
「Time Bomb」のミュージックビデオ
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「Tear It Down」のミュージックビデオ
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■『The Gang's All Here』
発売日:2022年10月14日(金)
形態:CD
価格:\\2,970(税込)
商品番号:VICP-65605
<収録曲>
1. Hell Or High Water / ヘル・オア・ハイ・ウォーター
2. The Gang's All Here / ザ・ギャングズ・オール・ヒア
3. Not Dead Yet / ノット・デッド・イェット
4. Time Bomb / タイム・ボム
5. Resurrected / レザレクティド
6. Nowhere Fast / ノーホエア・ファスト
7. When The Lights Come On / ホエン・ザ・ライツ・カム・オン
8. Tear It Down / テアー・イット・ダウン
9. October's Song / オクトーバーズ・ソング
10. World On Fire / ワールド・オン・ファイア