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UFOのヴィニー・ムーア 新ソロ・アルバム『Double Exposure』11月発売

2022/10/12 21:02掲載
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Vinnie Moore / Double Exposure
Vinnie Moore / Double Exposure
UFOのギタリスト、ヴィニー・ムーア(Vinnie Moore)は新ソロ・アルバム『Double Exposure』を海外で11月8日発売。リリース元は自身のレーベルMind's Eye Music。

2019年の『Soul Shifter』に続くハーフ・ヴォーカル・ハーフ・インストゥルメンタル作品で、ヴィニーのヴォーカルをフィーチャーした初のソロ作品です。

レコーディングには

Ed Terry (RAGE AND BEYOND, AMERICAN MAFIA) - singer
Keith Slack (MSG, MOTHER ROAD)- singer
Mike DiMeo (RIOT) - singer
Brian Stephenson (OLD JAMES)- singer

Richie Monica (BILLY COX, PAPA CHUBBY, TANTRIC) - drums
Michael Bean and Pete Griffin (STEVE VAI, DWEEZIL ZAPPA) - bass
John Cassidy - keyboards
John Pessoni - drums

が参加。

ヴィニー・ムーアは新作についてこう話しています。

「このプロジェクトは、僕らがツアーから解放された時期に始まった。曲のアイデアがいくつかあって、当初は5、6曲のインストゥルメンタルEPを作ろうと思っていた。レコーディングの前には、僕はいつもデモのリスニング・セッションをして、プロダクションのアイデアを得るんだよ。“One Day”を演奏しているうちに、頭の中にヴォーカルが聞こえてきて、自然と一緒に歌い始めて、これはいいヴォーカル曲になるんじゃないかと思った。他の曲も聴いているうちに、どれもがヴォーカル曲になりそうだと気づいたんだ」


「これを実現するために、次のステップはシンガーを揃えることだった。何年も前から知っていたり、一緒に仕事をしてきた何人かのヴォーカリストとコラボレーションしたいと思い、すぐに思い浮かんだのが、キース・スラックとマイク・ディメオだった。キースとは20年以上の付き合いで、いつも一緒に仕事をしようという話をしていた。マイクは過去にツアーをしたことがあったので、当然の選択だった。ブライアン・スティーブンソンは2016年に彼のバンドOLD JAMESが僕のためにオープニングを務めてくれた。彼の声と歌詞が好きで、彼とコラボレーションするのは良いことだとわかっていたよ。エド・テリーとは数年前に一緒にトラックを作ったことがあるんだ。彼の声とアイディアにとても惹かれ、彼と一緒に仕事をしたいと思ったんだ」