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ジョン・コルトレーン黄金カルテットのドラマー エルヴィン・ジョーンズ 完全未発表ライヴ盤から「M.E.」公開

2022/10/11 20:45掲載(Last Update:2022/11/18 01:22)
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Elvin Jones / Revival: Live At Pookie's Pub
Elvin Jones / Revival: Live At Pookie's Pub
ジョン・コルトレーン(John Coltrane)の黄金カルテットのドラマーとして活躍した、ジャズ史上最も偉大なドラマーのひとり、エルヴィン・ジョーンズ(Elvin Jones)。彼が1967年に自らのグループで残した完全未発表ライヴ音源を収めたアルバム『Revival: Live At Pookie's Pub』から「M.E.」が聴けます



アルバムは11月18日発売

以下、リリース決定時のインフォメーションより

本作は、1967年7月28〜30日、ジョン・コルトレーンの死後わずか2週間後にニューヨークのプーキーズ・パブという小さなクラブで行われたライヴをCD2枚に収録。ジョー・ファレル(ts, fl)、ビリー・グリーン(p)、ウィルバー・リトル(b)という名手たちとのカルテットで、白熱のプレイを繰り広げている。
インパルスからリリースした名盤『ヘヴィ・サウンズ』(1968) の録音から1か月後という時期で、「ラウンチー・リタ」や「M.E.」といった同アルバム収録曲をプレイしている点も注目。「ジンジャー・ブレッド・ボーイ」では、オルガニストのラリー・ヤングがゲスト参加し、ピアノをプレイしている。
ブックレットには、フランシス・ウルフによる写真や、アシュリー・カーン、ゼヴ・フェルドマン、ドン・ウォズ、当時レコーディング・エンジニアを担当したボブ・ファレシュによるエッセイなども掲載されている。
■『リヴァイヴァル:ライヴ・アット・プーキーズ・パブ』
2022年11月18日発売
UCCQ-1175/6 2SHM-CD ¥3,520

【Disc 1】
1. ケイコズ・バースデー・マーチ
2. ジンジャー・ブレッド・ボーイ feat. ラリー・ヤング
3. 13 アヴェニュー ‘B’
4. マイ・ファニー・ヴァレンタイン
5. M.E.
【Disc 2】
1. オン・ザ・トレイル
2. 朝日のようにさわやかに
3. ラウンチー・リタ
4. オレオ

パーソネル:ジョー・ファレル(ts, fl)、ビリー・グリーン(p)、ウィルバー・リトル(b)、エルヴィン・ジョーンズ(ds)、ラリー・ヤング (p on disc 1-2)
1967年7月28〜30日、ニューヨークのプーキーズ・パブにてライヴ録音