スウェーデンのメロディックデスメタルバンド、
アット・ザ・ゲイツ(At The Gates)は、創設メンバーであるギタリストの
アンダース・ビョーラー(Anders Björler)がバンドに復帰したことを発表しています。アンダースの復帰は2017年の脱退以来。
バンドのヴォーカリストであるトーマス・リンドバーグは、このニュースについて以下のようにコメントしています。
「創設メンバーの一人であるアンダース・ビョーラーを再びバンドに迎え入れることができ、大変嬉しく思っています。『Terminal Spirit Disease』『Slaughter of the Soul』『At War with reality』を書いたのと同じメンバーで、『The Nightmare of Being』の次回作の制作をすでに始めていることをお伝えできることをうれしく思います。アンダースがバンドに復帰した最初のライヴは11月にイギリスで行われるDamnation Festで、今年の後半にはイン・フレイムスと一緒にヨーロッパ・ツアーを行います。素晴らしい時間だ。本当にバンドの第二の再生のような感じで、この新しい章を楽しみにしています!」
また、アンダース・ビョーラーは次のようにコメントしています。
「確かに家に帰ってきたような気分だ。メンバーにはもちろん、ギターを弾くこと、曲を作ること、そして芸術的な創造性全般が恋しかった。何年もの間、傍観者として見てきたけど、俺がいない間に彼らが作り上げたものをとても誇りに思っているよ。新しいアルバムを書いて、またライヴをするのを本当に楽しみにしているんだ」