HOME > ニュース >

スリップノットは99年 ジャンプスーツとマスクのせいで宝石店強盗に間違われて警察が駆けつける騒ぎに コリィ・テイラーが当時を語る

2022/10/04 21:11掲載
メールで知らせる   このエントリーをはてなブックマークに追加  
Slipknot
Slipknot
スリップノット(Slipknot)は1999年、レコード店でサイン会を行うために車の中でジャンプスーツ&マスク姿に着替えましたが、車が停まっていた場所は宝石店の裏でした。その姿からバンドが宝石店を襲おうとしていると間違えられて警察が駆けつける騒ぎとなりました。

バンドのフロントマンであるコリィ・テイラー(Corey Taylor)は、スリップノットの新アルバム『The End, So Far』を記念して、Redditで「俺に聞きたいことあるか?(Ask Me Anything)」のQ&Aセッションを行いました。

テイラーはQ&Aセッションで、この出来事についても振り返っています。

Q:1999年にシカゴのRolling Stone Recordsで行われたインストアサイン会を覚えていますか? 君たちがジャンプスーツに着替えてマスクをした場所は、宝石店の裏だった。その時、誰かが君たちが強盗に入るんじゃないかと通報したんだ。おそらく、スリップノット初期の最も壮大で語られていない瞬間じゃないのかな。

「覚えているよ。シカゴ市警察(CPD)に銃を突きつけられ、バンから引きずり出されたんだ。でも、事態を把握した後は、通りを横切る時に警察が護衛についてくれて、イベントの警備を務めてくれたんだよ(笑)」