まるで“ひとりホワイト・ストライプス”　ドラムとギターを同時に演奏してワイルドなガレージ・ブルースロックを聴かせる男の映像が話題に

口髭を生やして、へそを出した男がドラムとギターを同時に演奏して、ホワイト・ストライプスやジョン・スペンサー・ブルース・エクスプロージョンのようなワイルドなガレージ・ブルースロックを聴かせるパフォーマンス映像がSNSで話題に。彼はこの映像で新しいファン層を獲得し、初の西海岸ツアーを行うための資金援助を受けています。

このミュージシャンは、米ワシントン州エバレット出身のバンド、スティール・ビーンズ（Steel Beans）のリーダーであるジェレミー・デバルディ。

彼は「Molotov Cocktail Lounge」と題した映像を1週間前に自身のInstagramアカウントに投稿しました。その後、この映像がTikTokやツイッターでも紹介されて、ツイッターでは約40万件の「いいね」がつきました。海外では“ひとりホワイト・ストライプス”や“ひとりジョン・スペンサー・ブルース・エクスプロージョン”とも称されています。

彼は8月に、西海岸の都市を回るツアーのために7000ドルを集めることを目的としたGoFundMeキャンペーンを開始していました。この映像がたくさん拡散されため、ここ数日で寄付が急増し、9000ドルを超える資金が集まっています。

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